舟橋、ハイエンドなベースを借りるの巻

某月某日 、僕とブレザー君 (ベーシスト/ギターリスト/敏腕スタッフ)の会話

続・我が逃走

舟橋(以下、僕)「いやー楽器調整してもらっちゃって悪いね」

ブレザー君(以下、ブ)「全然いいよー」

僕「一応楽器屋勤務なのにね、僕」

ブ「気にしない気にしない。皆、ホラ、自分の楽器は自分で調整したくないじゃんね」

僕「あー確かにそういう人多いかもね。上司もそうだわ」

ブ「皆ね、色々分かってるからこそ迷うんだろうね。演奏に集中したいなら自分の楽器は人に任せればいいんじゃない」

僕「あーかもね」

ブ「個人的には舟橋君には一度LAKELANDのベースを弾いて欲しいんだよね」

僕「LAKELAND!?無理だよ高くて買えないし試奏するのは気がひけるでござる」

ブ「まあそのうち渡すから弾いてごらんよ」

僕「へい」

余談だけれども、この時ブレザー君に調整して貰ったYAMAHA SBV-550(青色)は只今現在物凄く良い感じ。おい皆、ブレザー君ガチだぞ。

日時は変わって昨日の事。佐藤、篠田メンバーとスタジオ入り。それぞれアコギと、僕はエレクトリックアップライトベースを抱えて。

というのも今月27日のナナフシ企画にJONNYはアコースティックバンド編成で出演。今まで佐藤メンバー、篠田メンバーの二人ではアコースティックver.に挑戦した事はあれども、僕が加入後は初。これはサポートメンバーがスタジオに来れずとも早め早めに練習しておかねば不安でしょうがない(僕が)。

「俺アップライト持ってるから弾くよ」とか安請け合いしたけれども、演奏経験自体が大体少ない。一生懸命練習しないと人前では披露出来ないレベルだ。いやあこれは緊張するね(僕が)JONNYアコースティック編成。

僕「ふむ・・・・・!なかなか・・・・・面白いじゃあないか・・・・・!EUB(エレクトリックアップライトベース)・・・・・!!」

ガチャッ

ブ「ちわーす」

二人「あれ?ブレザー?何で?」

ブ「ベース一本お届けに参りやしたー」

僕「おお来たね!」

続・我が逃走
ハードケースに入ったベース自体、持ち歩くの初めてです。

というわけでブレザー君からLAKELANDのジャズベースモデルを借りました。

値段は○○万円らしく、とてもじゃあないですが怖くてライブでは使えません。スタジオ練習だって、ギリ。そもそもこのベース一本で普段僕が使っているベースが何本買えるのか。

でも、音もレスポンスも良いんだよなあ。

ブレザー君曰く「これを弾く事で多分普段使っているベースもどんな方向で調整すれば良いか見えてくるよ」。

でもブレザー君、怖くて弾けない場合はどうしたらいいんだ・・・・!

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