精神状態と胃袋

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JONNYのスタジオ後、パンキッシュでハードコアな生き方をしている友人達の飲み会の残りものを漁りに中華料理屋へ。
「飯が残っているから食いに来やあ」と佐藤さんに連絡が入ったのに便乗した身でありながら、一番胃袋に飯を叩き込んだのは僕ではなかったか。
回鍋肉飯、炒め物、餃子、麻婆豆腐麺、ジャガ芋の炒め物等をしっかり胃袋に放り込んだ後はストリップや風俗、自慰行為について話す。食欲を満たした後に性の話とは気が利いている!
店を出た後にはコンビニでパンケーキサンドを食べた。多分、大人の話をして味覚だけでも童心に還りたかったのだ、きっと。

人は嬉しい時も悲しい時も、悩める時も健やかなる時も病める時も、食う。量や食う物は変われど、食わねばならない。
口から摂取するのはとどのつまり栄養源なわけだが、それらが様々な調理法を経て多種多様な料理になるのは感情や時代、文化がそこに反映されたからではなかったのか。考察は専門家に任せるとして、少なくとも僕の食欲は精神状態やバイオリズムに著しく左右される。
ライブの前は食事が喉を通らない事が多い。演奏が終わった瞬間に感じる途方もない空腹はそのまま達成感に直結していると思う。

今日の大阪では何を食うのか。

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