蝶のようにマイ、蝶野のようにケルvol.1に出演した話

4/28(日)
この日はパイプカツトマミヰズで新栄DAYTRIVE/TRIMにて開催された『蝶のようにマイ、蝶野のようにケルvol.1』に出演。八木さん(DAYTRIP)が本気を出してブッキングされた結果「この出演陣、順当にやれば3日分くらいイベント出来るんじゃないの」ってなメンツが集結。僕達パイプカツトマミヰズは有難い事にマイケルJAPAN マイケル氏(この前の週には氏の全く別の側面を拝見した)からのご指名を頂戴しての出演。
つまりこれは、挑戦状って事だ。応えないわけがない。
この日はボランティアメンバー伊藤誠人が軽井沢に友人の結婚式に出掛けていたのでボランティアメンバーのサポートメンバーとして星野ゆりさんにご参加頂いた。
スタジオで何度か練習してきたのだけど、ゆりちゃんったら僕達以上に真面目にやってきてくれるし僕はもう何の不安もしていなかった。「緊張してきたー」とアルコール飲料を欲するゆりちゃんを見て下卑た笑い声をあげるくらい、不安はなかった。
本番の星野ゆりさんは、想像以上のものをぶつけてきてくれました。


一部分だけど撮影して下さっていたので貼っておきますね。
星野さん、これからも伊藤君が演奏出来ない日はお願いしたいなあと思っていますので今回見逃した方は是非次回。やっぱり栗色の髪の毛の可愛い色白の女の子がステージの上に一人いると全然違うね。まず見た目が華やか。あんな可憐な女性がガーン!!と演奏するのもまた格好良い。

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この日のマイケルJAPAN。
マイケルさん、先週見せたギタリストの顔とは全然違いますけれどこちらもこちらで徹底していらっしゃる所が完全に奥村節ですね!いつか先輩と互いがやっているバンド全部でぶつかりあいたいです。宜しくどうぞ!
そうそう、そういえばこの日は懐かしい再会も果たしたのであった。

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ex.杏花村の李さん。
新栄での打ち上げは大体毎回、杏花村。営業時間は午前二時までなのにそれを過ぎても快く(スマートフォンでエロ画像を観ながら)お店をあけておいてくれる李さん。故郷では宮廷料理人クラスの凄腕料理人として活躍されていたらしい、と噂も流れた李さんが中国に戻られて杏花村第一期が終幕して(現在は僕の中では第二期。今のお母さんも随分と僕達バンドマンに良くして下さる)相応に時間が流れたけれど、この日は新栄に寄られていたそうでゆりちゃんのお陰で再会する事ができた。
李さん、相変わらず元気そうだったよ。なんでも中国でご自分のお店をやられているそう。きっと今頃海の向こうで多くの人の胃袋を満たしているのだろう。また会う日まで!

DAYTRIMでの中打ち(ここ最近なんだかんだで立て続けに体験したので思うのだけどDAYTRIVE/TRIM、DAYTRIPの中打ちで出てくる料理はクオリティが高い。気持ち程度の酒の肴ではないのでnot飲酒な方でも大丈夫)を経て杏花村へ流れ着き、三時頃退散。
帰宅後、この一週間のライブラッシュを振り返りながらこの日初めてのアルコール摂取。
気持ち良く泥酔して、就寝。

この期間っていうのは一週間で6戦、様々な場所で様々なバンドで演奏をしたわけなんだけど、実際自分自身この経験は良い糧になったと思う、場数=経験値では決してないけれど強いバンドと対峙して、色々な空気を「ちっくしょう、どう覆してやろうかな」と試行錯誤するのは、そして何より実際状況をひっくり返したりかき回したりしていくのは本当に面白かった。
まだまだまだまだ強くなる。
次の演奏のために、次の次の演奏のために。演奏の歓喜を無限に味わうために。

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