下呂への温泉旅行


祖母と温泉宿にて撮影した記念写真。
そう、今両親と母方の祖母と四人で下呂温泉に来ている。望川館という文字通り川を望む旅館でのんびりしている。
連休を利用した家族旅行だ。温泉に入って何をするでもなく、本当にただただゆっくりしている。


旅館のご飯。
伊勢牛や伊勢豚に舌鼓を売った。旅館のご飯でありがちな赤だしとご飯が出てくる頃にはお腹一杯、という状況もきっちり体験。


仲居さんが「良い時に来られましたね」と言っていたのだけど、丁度花火が打ち上げられる日取りだったようで。
旅館の部屋からばっちり見えた。テレビも灯りも消して家族と部屋から見る花火って、凄く良い思い出だ。

これを書いている今現在、二日目の朝。
朝風呂をきっちり済ませて、朝ごはんを食べて名古屋へ帰る。
温泉街では温泉街らしく、何をするでもなくのんびりと、ただただのんびりと過ごした。

24時には潜り込んだ旅館の布団で、夢を見た。
誰だったか覚えていないけれど、誰か親しい人間が
「最近の君のブログは何だか湿っぽいというか暗くていけない」
と言ってくる。
思い当たる節はそれこそ実体験でも思索上でもあったけれども、僕は
「そういうテイストを出していきたい頃合いなんだよ」
と苦し紛れに答えた。
きっと、どっちも僕の本音なんだろうな。

コメント