防災訓練を体験する、の巻

今日は地区の防災訓練。
町内会長をやっている父をはじめ総勢11名で避難場所になっている小学校へ赴く。そこでほかの地区の人と合流して合計約150名。
結構な人数だが消防団、消防署、水道局、そして区役所や地域の医療センターの皆さんが力を併せて行って下さった訓練も相当な手の入りようで子供達(ひょっとしたら一部の大人も笑)なんかはワイワイとアトラクション感覚で参加しつついざという時の防災知識の勉強、技術の訓練を行う事が出来た。
いや、想像以上に本格的に色々と体験する事が出来て防災意識が高まったな。30年以内に大型大地震が発生する可能性が70パーセントの地域に住んでいる人間として、今日のような体験は知識をつけたり経験を積んだりするのと同じくらいに、意識を高める効果があったのだなと思っている。


甥っ子が心臓マッサージ体験。
この後僕もAEDを触った。
最近自動車学校で救急救護体験をしたばかりだったので記憶に新しい。


煙道体験。
いざ中に入ってみると少し先も全然見えない。方向感覚が狂ってしまう方も結構みえたようである。


下水道に直結する仮設トイレ。
マンホール(どれでも良いってわけではなく下水道に直結したもの)の上に組むため、排泄されたものは直接下水道に流れ込む。清潔!


地下から直接組み上げる式の水道栓。
各小学校の付近には必ずこれがあり、かつ防災倉庫にはこの蓋を開けるための工具とマニュアルが入っているとの事。

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