前回まで
■グローサーフントを作る 第1回 安売りされているキットを購入→組み始める
■グローサーフントを作る 第2回 引き続き、組み上げ作業を行う
■グローサーフントを作る 第3回 ようやく組み上がる(肩周りが凄かった)
■グローサーフントを作る 第4回 関節を固定していく
■グローサーフントを作る 第5回 鋳造表現を施す→足の裏に軸を打つ
■グローサーフントを作る 第6回 サフ筆塗り→グリーン系で塗装
■グローサーフントを作る 第7回 迷彩塗装→気に入らなかったのでグレーで上塗り
■グローサーフントを作る 第8回 キッチンマジックリンで塗装を剥ぐ→再塗装
(主に精神的に)実に多忙な日々だ。
年度末で仕事もバタバタと慌ただしいし、新しいファズを買ってその出音に夢中になったりしている。ちなみにMONSTER HUNTER WILDSも同時進行で遊んだりしているので、こりゃあ1日が24時間じゃあ足りないよを地でいく生活である。
そんな中でも模型製作もコツコツと進めなければならぬ。
先日良い感じに基本の塗装が出来たので、識別帯を塗るにあたってメルジーネの時のようにフリーハンドで臨むのではなく(あれはあれで味わいがあったと手前では思っている)しっかりとマスキングテープを使って塗ってやろうと思った。
というわけで手持ちのマスキングテープでマスキング。ついでに関節部分や肩を塗るにあたってオリーブドラブの部分に触れてしまいそうなリスクをはらむ場所も一緒にマスキング。
それでもきっと、滲んでしまうかもなとは思ったがそういう箇所は致し方なし。オリーブドラブで手直ししてやろうと腹を括る事にする。
マスキングばかりで神経が疲れる。職場の上司(模型好き)が「舟橋君、時にはマスキングテープを貼るだけで一か月かかる事もあったよ」とゾッとするような事を仰っており流石にそれは盛り過ぎなのではと思ったが、成程、神経に障らぬように継続するとそれくらいかかるかもしれない。上司、塗装に魂燃やしてたもんな。塗料も個人輸入、メッキ塗装を行うという猛者である。
改めて話を聞きたい。
首周りの部分は特に筆が届かないような場所もあり、太さ細さ様々な筆を用いて塗料を塗る必要があった。
これはこれで結構気を遣う作業である。
集中力が続く限り、塗った。
残りは識別帯と併せてまた後日!