Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第17回 クリアパーツ磨いたり等

前回まで
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第1回 一気に組み上げる(1機目)
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第2回 鋳造表現→サフ筆塗り
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第3回 妻が参加→筆塗り(1周目)
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第4回 ちょいっと筆塗り
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第5回 重ね塗り→ちょこっと工作
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第6回 結局また塗り直してみる
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第7回 塗装、これで良いのだろうか
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第8回 良くなかったので再塗装
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第9回 塗り重ねる→続フィギュア塗装
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第10回 武器、座席、フィギュア塗装
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第11回 1機目ひとまず完成
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第12回 2機目を組み上げる
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第13回 鋳造表現を施す(2機目)
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第14回 2機目、1周目の塗装
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第15回 2機目、色を塗り重ねる
Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第16回 白化リカバリー→微調整

正直ここまで1/35スケールの模型製作に時間がかかるとは思わなかった。舐めていた。
(小さいんだから組み立ても塗装もサクサク終わるだろう、ふふん)とか思っていた自分を引っ叩いてやりたい。
小さいには小さいなりの難しさがあり、かつ2機同梱セットなので製作時間も倍近くなるのは自明の理だった。


前回コックピットのキャノピー部分を加工する際に曇らせてしまったりヒビを入れてしまったりしたのだが、ヒビは兎も角曇りはどうにかならないか調べてみると細かい目のヤスリで磨いていけば再び透明さを取り戻すとの事。
ものは試しにやってみるかと神ヤスという商品名のヤスリセットを購入。


写真だとまだ曇っているようだけれども、これでも随分と綺麗になった。
どうしても内側からはパイロット氏が邪魔をして磨く事が出来ないので中途半端にはなるけれども、自分の中では「まあここまで綺麗になればいいか」というくらいにはクリアパーツが復活した。
あとは汚しまくってヒビや曇りが目立たないようにすれば良い。


というわけでクリアパーツ部も含めて再度Mr.ウェザリングカラーを塗って綿棒で落とす。
適度に汚れが残ってクリアパーツも違和感なくキットに馴染むようになった、のかな。
その後、機体に『7』のデカールを貼る。
再度つや消しクリアを吹いて、軽くMr.ウェザリングカラー。
なんだか、結構遠回りを繰り返している気もする。