8月末の適度に弛緩した空気感と保育園の夏祭

8月も残すところあと2日となった。
娘(長女)の夏休みも終わり9月1日からは2学期が始まるし、娘(次女)は9月から保育園に登園する事になる。1日から3日は慣らし保育である。そして妻も育児休暇を終えて仕事に復帰。我が世帯は大きく環境が変わる事になる。
その大きな変化直前の若干の心配と「やるしかないか」という前向きな覚悟、それらが入り混じりつつもまだ変化『目前』であるが故の絶妙に弛緩した心境である。

そんな中、娘(長女)が3月まで通っており、娘(次女)がこの9月から通う事になる保育園で夏祭が開催された。
先生方や職員さんが屋台を出したり催しが開かれ、在園生やその家族は勿論、卒園生やその家族、地域の皆さんも集まってワイワイやる楽しい催しである。娘(長女)は保育園で一緒だったお友達と久しぶりに顔を合わせに、そして娘(次女)の面通しと「宜しくお願いします」の挨拶も兼ねて家族全員でお祭に出掛けて行った。


先生方はほとんど皆が顔見知り状態なので、娘(長女)や妻や僕の顔を見ると「あらこんにちはー!」と歓迎してくれ、続けて0歳時クラス担当の先生達は娘(次女)に向けて「待ってるね~よろしくね~!」と言葉をかけて下さる。
勿論娘(次女)はまだ何が何やらわからない状態なのできょとんとしてはいるのだが、相応に興味深そうに園内ではハイハイをしていた。


輪投げで光るカチューシャを景品で貰い、ご満悦な娘(長女)。
100円10枚綴りの金券を購入してそれを通貨として各売店で買い物が出来るのだけれども、この売店というのがお祭価格ではなく本当に安い。カレー300円とかそういう次元の安さなのだ。何なら全店舗の飲食物を制覇したのではなかったか。
カレーを口に入れるなりすぐに目を真ん丸にし「ほいくえんのおきゅうしょくででていたのとおんなじだ!」と喜んでカレーを食べた娘(長女)。味は記憶に結び付くのだろう。懐かしそうにバクバク食べていた。
どれも美味しいし常に忙しそうだったので先生方のご苦労も察するにあまりある。滅茶苦茶大変だよお祭の運営。

帰宅後、割と早々に寝てしまった。
翌日は娘(長女)のピアノ教室の発表会である。