WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第12回 ウェザリングを施す→完成

前回まで
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第1回 ザックリ組み上げる
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第2回 フィギュアとコクピットの塗装
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第3回 フィギュア塗装完了
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第4回 簡単な真鍮線工作→プライマーを塗る
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第5回 関節塗装→組み上げ→関節固定
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第6回 鋳造表現を施す
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第7回 基本塗装と識別帯を描く
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第8回 破損した箇所を修繕する
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第9回 兵器等を塗装→真鍮線工作再び
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第10回 デカールを貼っていく
WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第11回 ウォッシングを施す

さて、いよいよGUCKER=グッカーも完成目前である。
しかしながら今回の製作記録、無我夢中で手を動かしていたが故にほとんど記録写真らしいものが残っていない。
可能な限り記憶を遡って書こうと思う。


ウォッシングで色合いも落ち着いたので各種塗料を用いて汚し作業を行っていく(それにしても埃が凄い)。
今回はリアルタッチマーカーを主に用いて汚し作業を行った。主にガンプラの汚し作業を想定して販売されているマーカーなのだが、これがその他の模型に使っても良い感じに汚れを表現出来るという事で購入以降、使っている。
塗料によっては下の塗装を溶かしてしまうとか聞いた事もあるのだけれども、今のところ水性アクリル塗料→つや消しクリアの後ならば使用しても問題なさそうである。
今回は陰になりそうな部分と金属っぽい質感を加えたい箇所にリアルタッチマーカーの黒をバーッと塗って、綿棒等で伸ばしたり拭き取ったりを重ねた。楽しくなるのでついついやり過ぎになり、そして拭き取り過ぎになるので加減が難しいけれどもマーカー形式でお手軽に作業出来るので気軽にあれこれ試す事が出来て良かった。
しかし元々の塗装が暗めのオリーブドラブだったので、ウォッシングを経てさらにウェザリングとなると効果がいまいち不鮮明だったかもしれない。
明るい照明の下で見れば確かに筆を動かした後は(特に動かした僕には)わかるのだけれども。
今後、要練習。
あと完成後に思ったのだけれども、リアルタッチマーカーでドッティング(様々な色のエナメル塗料で点描、それらを伸ばして風合いを足していくテクニック)みたいな事が出来るんじゃないかと思った。次回の製作で試してみよう。
背面の機関部周辺にはMr.ウェザリングカラーで赤錆表現を足したり、足元はウェザリングマスターで砂埃を足したりした。
その後、ドライブラシで汚れを足したりしたのだけれどもそこまで効いてないな、と思う。練習あるのみ。
いまいち終わりのタイミングが掴めなくなってきたので作業終了。
やり過ぎは良くない。


というわけでP.K.A Ausf G4/R1 GUCKER完成である。
そのまま組み上げてここまで格好良く仕上がるなんて、素晴らしいキットだなあ。


強行偵察型らしく色々とメカメカしい装備が搭載されていて少年の心がくすぐられる。
全体的な塗装とか識別帯とか「うーん、これで良かったのだろうか」と一抹の不安があったけれども、完成直後にSNSにアップロードしたところ「ドイツ軍みたいで格好良いですね!」と見知らぬ先輩モデラーからコメントを頂けてホッとした。
人様に肯定される事で自信を養っていくスタイルである。
ま、どうしても気に入らなかったら時間を空けてまた作れば良いか。
きっとその頃にはまた違うGUCKERを作る事が出来るようになっているだろう。
なっていてくれ、俺よ。