家族が体調を崩す、衆院選投票とスパイスカレー、Canvasクロストークに出席

2月8日(日)の日記、と書きたいところだけれどもこの週末は大いにバタバタしたのであった。

前兆は金曜からあった。
まず娘(次女)が体調を崩した。保育園に通う1歳児なので珍しくもないのだけれども、それでも保育園から連絡があって急遽お迎えとなると何度体験しても慣れはしない。幸いにして妻が迎えに行ってくれて病院に連れて行ったところ「喉も呼吸も綺麗です。風邪でしょうな」という事でおおごとには至らなかったのだが、それでも大事をとって週末は家族で自宅でゆっくり過ごす事にした。
土曜になると妻も微妙に本調子でないという。急に冷え込んだものだから疲れも出るだろうと猶更、家に引き籠る覚悟をした。
元気一杯の娘(長女)には気の毒だなと思っていたのだが、滋賀県から妻の双子の姉とその娘、息子達が実家に泊まりに来ており娘(長女)は急遽、土曜の習い事後から遊びに行く事に。
夕方、妻の体調がいよいよ悪そうである。娘(長女)はそのまま妻の実家に泊まる事になった。
義父、義母には負担をかけてしまうけれども、娘(長女)は義姉の娘(つまり姪である)と大層仲が良いもんだから嬉しそうなのであった。外泊が嫌いなお家大好きッ子なのだけれども、妻の実家はお気に入りの様子だ。
流石にお泊りセットを持って行った時は少し寂しそうだったけれども、すぐに気持ちを切り替えて妻実家での夜を楽しんだらしい。
一方、妻の体調は割と悪化。しんどそうである。ここは僕が踏ん張って家庭運行に注力せねばならない。

日曜、妻の体調は持ち直した。一安心。
娘(長女)を迎えに行く前に最寄りの小学校へ衆議院選挙の投票に行った。
娘(次女)を抱っこ紐で抱っこして、妻とテクテク歩いていく。我が世帯は割と夫婦間でも色々話をするので「子ども達が住み良い国になると良いね」だなんて話をしつつ選挙について話をした。
投票行って外食するんだ、というわけではないけれども東別院でマルシェがやっており、妻が贔屓にしているスパイスカレー屋さんが出展しているというので、行く。以前僕も食べたけれども確かに激烈に旨かった。スパイスカレーを食べれば体調も良くなろうというものだ。
寒い中、屋外で食べるカレーはあっという間に冷めてしまったけれども、それでも感動する美味しさ。またマルシェに出店していたら是非食べたい。「スパイスカレー自作は機材好きにとっては沼」だなんて話を聞いたなそういえば。沼の底が深そうで深そうでおいそれと足を踏み入れる事も出来やしない。僕はただただ食べるだけで良いや。
妻の実家に娘(長女)を迎えに行くと「これから科学館に行くところだった」と娘(長女)がしょんぼりしている。滅茶苦茶堪能してらっしゃる!義父義母達も良さそうだったので、では行ってらっしゃいと引き続き妻の実家に娘(長女)の休日を委ねた。

その後、僕は亀島 アトリエ混沌堂にて開催中『Canvas』という様々なクリエイターが1つの舞台美術を用いて/もとにして/一緒に作品を作り上げる企画のクロストークに樫山君(白線の内側/あたらしいまち)と一緒に出席。
劇作家/演出家のいば正人さんが公募で集まった4人の俳優と一緒に実質3日程で作り上げた作品を観、バンドマンとしての観点から作品について感想を言ったりいばさんにあれこれ質問をした。
小屋入りするまで本当に何も決まっておらず「ここに、弟が入って行くのを見ました」という一言だけを元に俳優が即興で行った演技を受けて再構築、を繰り返し繰り返し行って作品を作り上げたとの事なんだけれども、とてもそうとは思えない程きっちりした演劇作品になっていていばさん凄いや、と思った。
あと公募で集まった俳優さん達、芝居経験もそこまで長くないとお話があったのだけれども温度感が皆さんちゃんと作品と打ち解けていて変にエゴも出ず、ちゃんと表現されていてこれがまた良かった。
舞台美術もあますところなく使っておられたし視覚的にも構造的にも面白かったので、クロストークでお話訊きながらも「やべえなあ」と舟橋は戦々恐々としたものですよ。


Canvasの広報担当部門が写真を撮ってくれていた。
ボーッとしているようで内心(やっべえ、この次の俺達どんなのやるのさ)と思っている舟橋。

夜、白線の内側の練習。
会場入りして音出しをした1回を踏まえて、事実上アレンジを練ったり鍛錬をする機会としてはこの日と前日の会場入り後のみ。
前日はほとんど音関係の調整で終わるだろうから、演奏そのものに向き合う機会としてはこの日限りである。
演奏については良い感じに着地し「この時点でこの演奏が出来ていれば当日はもっと良くなるでしょう」というところまでいけた。メンバーから「ただ舞台美術の中で演奏を行う、だけで良いのか」という問題提起もあり、議論。
議論の末、軸が1本通った事でこの日は練習終了。何より通った1本筋が大きい。どの地点、どの観点から演奏に臨むのかというのは演奏そのものを左右する程大きな前提である。
「舞台美術が強いので、我々は影響を受け得る余白を残して演奏に臨めば立ち上がるものがある」と妄信していたのだけれども慎重な判断をし、問題提起をしたメンバーに感謝。
僕は割とファジーだからいけないね。