前回まで
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第1回 一気に組み上げる(1機目)
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第2回 鋳造表現→サフ筆塗り
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第3回 妻が参加→筆塗り(1周目)
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第4回 ちょいっと筆塗り
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第5回 重ね塗り→ちょこっと工作
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第6回 結局また塗り直してみる
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第7回 塗装、これで良いのだろうか
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第8回 良くなかったので再塗装
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第9回 塗り重ねる→続フィギュア塗装
「1/35スケールという事は1/20スケールより当然小さいわけだから、製作期間も短くて済むじゃろうて。何なら2、3日で完成してしまうかもしれんわい。わっはっは」とか思っていた自分をブン殴ってやりたい。
そりゃあ組み上げるまでは短い時間で済んだけれども、毎回難航する塗装工程は今回も難航。
なまじスケールが小さい分、塗り直しも簡単に出来てしまうのでとっくりと悩む時間がとれてしまったのであった…。
遂に手に盛っているノイパンツァーファウストと工兵さんの帽子と上半身を塗装。
あと機体にも若干塗り重ねているかな。
で、コックピットに詰めたティッシュを取ってみてびっくり。黒く塗り潰した機体内側と座席せもたれが、マジックリンが浸透してすっかり塗装が落ちてしまっていたのだった。
まあ、そりゃそうか。慌てず騒がず再塗装。
この夜はここまで。何故かここにきて落ち着きを取り戻して「まァゆっくりいきましょうかァ」というモードになっている。