前回まで
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第1回 一気に組み上げる(1機目)
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第2回 鋳造表現→サフ筆塗り
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第3回 妻が参加→筆塗り(1周目)
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第4回 ちょいっと筆塗り
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第5回 重ね塗り→ちょこっと工作
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第6回 結局また塗り直してみる
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第7回 塗装、これで良いのだろうか
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第8回 良くなかったので再塗装
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第9回 塗り重ねる→続フィギュア塗装
■Hasegawa グスタフ 1/35を作る 第10回 武器、座席、フィギュア塗装
LDLコレステロールを気にする生活が始まったものの、模型製作は相変わらず牛歩の速度で続いている。
翌日は仕事も休み。日中に予定があろうとなかろう(ちなみに病院に行くのと夜にバンド練習があるくらいしか予定はなかった)と、割と休みの前夜は気持ちがハイになりがちである。
こういう時は模型製作をガッと進めるに限る。
本来ならここでデカールを貼ってつや消しクリアを吹いてウェザリング、といくはずが何故だか間違えて一度つや消しクリアを吹いてからフィルタリング兼軽いウェザリングをしてしまっている。何故だ。
ま、ノイパンツァーファウストが良い感じに汚れたのでよしとしよう。
で、セーブ代わりのつや消しクリア。
ここで失敗した。
全体的につや消しクリアを吹きつけ過ぎたのか、何だか白っぽくなってしまった。
どうも乾燥する時に周りの水分を吸収して云々、という事のようだけれども理屈より兎に角色合いが変わってしまった事が悲しい。箇所によっては完全に白い塊がこびりついたみたいになってしまっているもんな。リカバリーせねば。
といいつつデカール貼ってる辺りから「ま、どうにかなるでしょ」精神が生きている事がわかる。
行け行けドンドンの精神で、ウェザリング。
デカールも良い感じに馴染んだ。
頭の中で
(白くなっている箇所は良いのか)
(良いんじゃないか?全体的には格好良いんだし)
(でも、白いぞ)
(好意的に解釈すれば汚れの蓄積と捉える事も…)
(そんなの見た事も聞いた事もないぞ)
というやりとりがずっと継続している。
それで良いのか、とも思うけれどもリカバリーは通り一遍完成してから考える事にした。
遂にクリアパーツを接着。今回はある程度クリアーさを保ったまま完成したい。
というわけで新兵器の接着剤。クリアパーツが曇らない上に扱いやすいというレビューを見てこれに決めた。
コックピット両側のクリアパーツを接着。
接着剤をつまようじの先端につけて少しずつ塗布。結構簡単に処理出来るしなかなかいいんじゃあないかな、これ。
次にパイロットを接着、最後にコックピット正面のクリアパーツを接着。
うん、1機目が(ひとまずの)完成。
とはいってもこのアングルだと猶更目立つね、白くなっているの。
修正するべきかどうしたものか。