iPhoneをiPod touchとして使ってみる。

ドラマーとして活躍している友人 半田君がiPhoneを新モデルに変更したので、旧モデルを譲ってやろうかと声をかけてくれた。何と2千円でいいという。音楽系アプリの充実っぷりから並々ならぬ興味はあれども、職場の電波環境や諸々、通信状況の便利さでau携帯を手放す気になれなかった僕。

「iPod touchかなあ」と漠然と考えていた矢先のお誘いだったので迷わずに甘える事にした。

で、昨夜ブツの受け渡し。

続・我が逃走
デジタルカメラを買ったものの、いつも持ち歩くわけではなく何だかんだで
携帯電話のカメラで写真撮影する事の方が多い。

遂に僕の手元にもiPhoneがやってきた。

それなりに弄った事はあれども、新鮮。兎に角新鮮。半田君本当に有難う!

で、今まで使っていたiPod classicは要領が80GB。それにブチ込んでいた楽曲データ諸々をそのままiPhoneに同期させようとしたらそうもうまくはいかなかった。要領が足りないらしい。残念。

まあ音楽はiPodで聴く機会が多いだろうと思っていたのでこれは問題ない。アプリだ、アプリ。

とりあえずここを参考に実用的だと思われるアプリを有料無料問わず購入/ダウンロードする。

メトロノームやチューナーは勿論、グロッケンの演奏アプリも試してみる。

チューナーに関しては本体内蔵のマイク故、感度に難有。アコースティックギターなら兎も角、エレクトリック・ベースギターでは生音での集音に限界があるようだった。その辺りはpetersonからこういう商品も出ているようなのでその気になれば対応出来るかと。自作しようと色々調べてみたのだけども、どうもミニピンジャックが普通に出ているものより若干複雑な構造のものらしく、まあ時間をかけてゆっくり探していこうかという感じ。

ただiPhoneでのチューナーアプリがそれ相応に使えるようならば、急なスタジオ入りや自転車でスタジオにかけつける際、ギグバックに突っ込んでおく荷物からチューナーを除外出来る。今まではチューナーとサンズアンプ、あとはせいぜい歪みエフェクター一つとシールドを放り込んで自転車に跨っていたのだけれども、チューナーの分何かしら持っていく事が出来そうだ。

あったらあったで何かと重宝しそうなアプリではある。ちなみにpetersonのストロボチューナーや様々なチューナーアプリが出回っているようだけれども、僕が選んだのは「t.c electronic Polytune」。当初は2万数千名限定で無料配布!と太っ腹な事がされていたアプリだけども、今は1200円。人間の性として無料だったものが1200円、となると若干損した気にはなれども、何の何の、実機で購入したら一万円近くする代物である。

ライブでiPhoneを使うわけにもいかないから実機と完全に比較は出来ないけれども、お試し価格と考えれば1200円は安い方だろう。

あとはメトロノームも秀逸なアプリ(変拍子対応なのは変な音楽をやる人間としては助かったりする)を見つけたし、これはアプリ専用の玩具みたいな状況になってしまっているけれども、楽しいぞiPhone!

通話契約やWi-Fi契約は多分しないなあ。

コメント

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    舟橋君も3G?

    俺使い始めて三日目だけど、難しい( ̄▽ ̄;)

    よく目が疲れないなぁ~と感心してしまいます(笑)

    10分もいじってたら眠くなってしまうよ…(-_-)zzz