MK44 AMMOKNIGHTSを作る 第3回 上半身パーツの塗装

前回まで
MK44 AMMOKNIGHTSを作る 第1回 組み上げ
MK44 AMMOKNIGHTSを作る 第2回 サフ塗装→フィギュア塗装→塗装

ガチャーネンの時に失敗した清水圭さん方式の「水性塗料の筆塗り」に再度挑戦、足パーツに関してはそれなりに納得いくクオリティで塗る事が出来たので上半身パーツも納得いく仕上がりを追求したいところ。
キットに同梱されている色見本の中の「デビル・オクトパス」という仕様を参考に塗り上げようと思っていたので、どうしても赤系統の塗料を用意する必要があった。
翌日の仕事は有給休暇取得済、すなわち夜更けまで作業する事が可能な27日夜、どうにか塗料を購入しに出掛けられないか検討してみたものの娘(長女、次女)達の寝かし付け後となると買い出しに出掛けるのが難しい。Ma.kを作り始めた際に工具類の買い足しで世話になったBO〇K OFFも22時までの営業だし、ヨドバ〇カメラも同じ時間帯で営業終了。万事休す、か。
しかし、待てよ。少し前に立ち寄った港区のメガ・ドン〇ホーテは2階に結構工具類が充実した模型売り場があったはず。どうせ家で手をこまねいていても進まない。営業時間は24時までとの事なので行ってみる価値はあるのであった。
結果、ホビーカラーゲット!この夜は塗装にたっぷりと時間を費やせる事となった。


薄め具合の異なる『あずき色』を何度か塗り重ねたところ。
大分発色が良いので3周くらいは塗り重ねていそうである。
下地のメカサフヘヴィもそれなりに効いている。
やはり参考にして良かった。


各部位の中心気味のところに赤色を置くように塗った。
目の前で作業を眺めていた妻(彼女もまた工作をしていた)が「あずき色の方が良かったなぁ」とポツリ。
こればかりは好みであるけれども、うん、確かにあずき色も良い色だったもんな。
しかし赤色を塗り重ねるためのあずき色だったのでそこは当初の計画通り、赤色を基本でいく事にした。


しかし、こうして見るともっとあずき色を残しても良かったよう気もする。
写真の具合からか割と赤色で塗り潰したように見えるもんな。
実際はもう少し、下地とあずき色と赤色が混ざり合ったというか濃淡がついてる感じになっている。

一心不乱に筆を奮っていたからか、気がつけば27時過ぎ。
今夜はここまで。