ふと思い立ってJONNY用に使っているYAMAHA社製SBV-500を改造に出してみた。
「良きようにして下さい」というアバウト過ぎる注文をつけれるのは550を改造して貰った経験があるから。「音のキャラクターは変わらないけれども電気信号的には理論上良い改造」を施して頂いた。具体的には配線材をグレードアップ、ポッドもCTS製のものに替えてコンデンサーも「よくわからないけれども有り得ないサイズのもの」にして頂いた。大きさが音に直接的に影響を及ぼす事はないはずだけれども、何がしか気分が良い。実験的にコンデンサーを替えるというのは面白い施行だと思う。
ネックの反りも修正し、弦高やペグへの巻き付け数も半音下げに対応できるようにしてみた。これぐらいの楽器調整の技術は持っていて損はない。自分の楽器のコンディションが気になる度に楽器屋に調整に出していたら財政が相当圧迫されるだろうから、貧乏バンドマンが必要に迫られてこうなったと言えるだろう。
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