前回まで
■TAMIYA 1/48 M4シャーマン(初期型)を組む 第1回 父から引き継ぐ→組み上げる
■TAMIYA 1/48 M4シャーマン(初期型)を組む 第2回 サフ筆塗り→全体塗装
娘(長女、次女)達の寝かし付けが終わり、軽い腹筋運動(やはり代謝を上げねばなかなか贅肉は落ちない。1日10分程だが続ければ続けるだけ効果を実感する機会も増えている)を終えると自由時間、模型製作に従事する時間がやってくる。
さて、今夜も手を動かそう。

履帯を塗る。
黒で塗装して良いものか迷ったけれども、最終的に履帯周辺は結構汚す予定なので黒で落ち着く事に。
接着前に塗装しておけば良かったのだが、一部の履帯を塗ろうとするとどうしても筆がフェンダー部に干渉する。
汚さないようにフェンダー部分をマスキングしてから塗装した。

車体の塗装、2周目。
GUCKER=グッカーを製作した際に実感した「ウォッシングで色が一段暗くなる」事を踏まえて、事前に「明るく」しておく事でウォッシング後の色の着地点を調整する。
オリーブドラブに白を混ぜて調色した塗料を、車体前面に塗っていく事で基本塗装を一段明るく仕上げる。
筆ムラだったり筆の動きが残ったり、1周目のオリーブドラブが残ってもそこは風合いが出るからヨシ。
1/48というスケール感に合わせて、少し筆先が細めの筆を用いて塗装していく。
チョビチョビチョンチョン塗っていくわけなのだが、これが結構楽しい作業であった。

最初に塗ったオリーブドラブが汚れだったり風合いになっており、何だか既にウェザリングしたみたいな風情を醸し出す車体。
この後ウェザリングを施していく事を考えると、この段階ではスプレー等を吹いて調子をつけずに塗装した方が良いのかもしれないが、どうしても面白くなって綺麗に塗り上げる事を良しとしない気持ちがある。

情報量が増えるように綺麗に塗り過ぎないように筆先をコントロールして塗り重ねていく。
紙パレットの上で調色して重ね塗る色を作る行為は当然のように塗っている最中に塗料が乾いてくるけれども、都度都度筆を湿らせたり塗料を伸ばしたりする事で塗った色が均一でなくなる事によるムラが、また楽しい。

履帯と全体塗装の2周目が終了。
あと車体後方のスコップ等も塗った。
これだけ明るくしておけばウォッシング後に色が落ち着き過ぎる事もなかろう。
目論見通りにいけば良いのだが。果たして。