TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第9回 ウェザリング等→完成

前回まで
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第1回→「えっ何だこれ」→組み始める
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第2回 組み上がり
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第3回 水性サーフェイサー(黒)を吹く
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第4回 ドライブラシによる筆塗グラデーション塗装に挑戦
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第5回 塗り重ねる→「これは違うな」
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第6回 マジックリンで塗装リセット
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第7回 樫山君とプラモ会、塗装完了
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第8回 牽引ロープ接着→デカール貼る
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第8回 ウォッシングを施す

完成目前。
ウォッシング兼ちょっとした汚しが終わり、さあ本格的にウェザリングを施していこうかというところ。
M8自走榴弾砲との楽しい旅路も終わりが近いかと思うと寂しいけれど、良い感じに仕上がってきているので手元は慎重に、気持ちは大胆にいこうじゃあないか。


埃くらい払ってから作業すれば良かった。
Nr.ウェザリングカラーのマルチホワイトを使ってフェンダー部分や砲塔部分に退色表現を施した。


転輪、履帯周りにMr.ウェザリングペーストを用いて土汚れの表現を施す。
ある程度塗って乾燥させた後に綿棒や筆で固まったペーストを落としてやると良い感じに『走行してきた感』が出るんじゃないかと思って手を動かした。


転輪が汚れている割に転輪の奥、車体側が汚れていないのもおかしいのでウェザリングマスター(Aセット)で粉を振る様に汚す。
土汚れに関しては2026年3月現在、完全に直感的にやっている。少しでも格好良く見せたいのだが、現物を見たり写真を見たりして得た情報のインプットが少な過ぎるのでどうにも一辺倒な表現になりがち。
ここは経験値を重ねねばなるまい。


砂埃や土汚れのみならず、ウェザリングマスター(Bセット)を用いて赤錆を表現。
主にフェンダー部分を中心になすりつけてみる。
あとMr.ウェザリングカラーのマルチブラウンを用いて汚れやダメージ表現を描き込んでやったりした。
砲塔の内側も錆びている感を出すために描き込んだ。
良い感じになったところでつや消しクリアを吹く。


というわけでTAMIYA MMシリーズ M8 自走榴弾砲、完成である。
こうして完成後に改めて見ても妙な車両だ。ずんぐりむっくりでユーモラスにさえ感じる。
鮮やかな緑でドライブラシを施したのも、その愛嬌に引っ張られての事だったのかもしれない。


ドライブラシ、今回の製作でちょっと苦手意識が解消されたかもしれない。
あとウェザリングに於いて赤錆の表現、結構好みかも。
惜しむべくはM8自走榴弾砲について色々と思い入れを抱く前に完成させてしまった事。M8が活躍する映画とか見つからなかったんだよね。
キットを良い感じに仕上げられた事で愛着は結構湧いたので、結果オーライ。
小ぶりで妙に愛嬌のある良いキットだと思います、M8自走榴弾砲。