TAMIYA 1/48MMシリーズ Pkw.K1キューベルワーゲン82型を組む 第2回 塗装始め

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TAMIYA 1/48MMシリーズ Pkw.K1キューベルワーゲン82型を組む 第1回 組み立て→サフ

父から貰ったプラモデル製作、第2回。
1/48スケールと極小サイズながら、そのパーツの精度に感動して一気呵成に組み上げてサフ筆塗りまで終えたわけだが、塗装に関してはこの日は豊田市美術館に出掛けたりして割と疲れたのでぼちぼちとやっていく事にする。


タミヤの模型を作るのが初めてなので他のシリーズはどうなのか定かではないけれども、このキットに関しては塗装について「子のタミヤカラーを使うと良いよ」と親切丁寧に説明書に注釈がついていた。
その通りに塗料を買い揃えようかと一瞬思ったけれども、折角衝動のままに手を付けたのだから塗装も好き勝手にやってみようと史実を意識せずに好きに塗ってみる事にした。
マシーネンクリーガーの塗装の際も愛用しているオリーブドラブ、この色は軍隊関係の機体は全部これで良いじゃんと思ってしまうくらい気に入っているのだけれども、生憎と手持ちのものは瓶がガッチガチに固まっており使う事もままならなかった。
というわけでグレー系統の暗めの色を使用。
塗ってから「タイヤの色を黒系統で塗るとしたら、これパッと見、一色で塗りつぶした感じになるんじゃないかな」とも思ったけれどもまあ良かろう。最終的には汚し塗装もする予定なので、単調にはならないだろうと予想した。

この日はこの辺が体力的な限界だった。
暑い中で歩くと消耗するね。