前回まで
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第1回 ザックリ組み上げる
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第2回 フィギュアとコクピットの塗装
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第3回 フィギュア塗装完了
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第4回 簡単な真鍮線工作→プライマーを塗る
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第5回 関節塗装→組み上げ→関節固定
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第6回 鋳造表現を施す
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第7回 基本塗装と識別帯を描く
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第8回 破損した箇所を修繕する
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第9回 兵器等を塗装→真鍮線工作再び
■WAVE社製 GUCKER=グッカーを作る 第10回 デカールを貼っていく
「模型製作中に音楽を聴くのは良いのではないか」とふと思い立った。
音楽に集中し過ぎないような、作業についてあれこれ思索を巡らせる中で自然と流れている、良い意味で聴き流せるものの方が良い。

というわけでNINE INCH NAILS『GHOSTS 1-Ⅳ』を聴きながら模型作業。
2008年に発表されたアルバムである。基本的に歌はなく、楽器と環境音その他で構成されたインストゥルメンタルアルバムである。NIN流アンビエントミュージックといえるのかもしれない。というか作業中に神経を整えるという意味ではアンビエントミュージック的な聴き方をしたよな。
手を動かしながらも「おッ!」と声を上げるくらい格好良い瞬間もあって気に入った。サウンドトラック的なアルバムなので作業のお供にもピッタリであった。

ウェザリングに入っていくわけだが、この日はまずウォッシングで全体の色調を整えてみた。
毎回使っているMr.ウェザリングカラー グランドブラウンを塗ってはティッシュや綿棒で拭き取っていく。
拭き取り過ぎないように注意しながら同時にデカールを損なわないように気をつけなければならないのだが、塗りたくり過ぎて右胸の部隊章の骸骨のデカール、頭が半分千切れてしまった。どうにかこうにか修復して作業を続ける。

パンツァーファウストも同様にMr.ウェザリングカラー グランドブラウン。
この作業を踏まえて明るめの色で塗装しておいたのが良かったのか、結構理想的な風合いになった。

一方、機体を塗装する時に使ったオリーブドラブはもう少し明るめに調色しても良かったかもしれないな、とこの段階で若干気になりつつ「いやこれくらい暗めの方が好きなんじゃないか俺」とも思って煩悶。
「6」の機体ナンバーが良い感じに汚れて満足。
汚れをこの後加えていくのだけれども、頭をリセットする意味も込めてこの夜の作業はここまで。