wave製A.F.S Mk.Ⅱを作る 第7回 機体本体の塗装開始

前回まで
wave製A.F.S Mk.Ⅱを作る 第1回 1ヶ月半の休止→模型製作再開
wave製A.F.S Mk.Ⅱを作る 第2回 顔塗装(少し細かく)→パテ盛
wave製A.F.S Mk.Ⅱを作る 第3回 下半身を固定する
wave製A.F.S Mk.Ⅱを作る 第4回 関節等を塗装
wave製A.F.S Mk.Ⅱを作る 第5回 腰アーマーを接着→黒で塗り潰し
wave製A.F.S Mk.Ⅱを作る 第6回 完全に組み上げ→鋳造表現

組み上げて塗装の前段階まで結構時間が空いてしまったけれども、いざ手を動かし始めると気分がノッてくるものである。
塗装となると腰を据えて相応の時間を使って取り組みたい工程である。
家族が早々に寝静まったので塗料皿等を持ち出して、いざ塗装。


関節等の部位は黒系の塗料で塗っておいたので、いざ機体の塗装という事になる。
ヘルメットの内側にティッシュペーパーを詰め、パイロットの顔をマスキング。
機体の塗装はマニュアルにあった通り「グレー95%」「ダックエッググリーン5%」を感覚で調色したもの。
この辺はMk.Ⅰの時と同じである。
しかしこのダックエッググリーン5%、塗料を混ぜながら(本当に意味があるのか)と思ってしまう程の微量である。
調色に於いて意味があるのかないのか自分にはわからないけれども、僅かにでも混ぜる事できっと色合いも違ってくるのだろうな。


鋳造表現も効いていて良い感じ。
機体背面辺り、機関部は後々集中的に汚す事も鑑みて機体と同じ色で塗ったものの微妙に青系統の塗料を混ぜて色合いを変えてみた。
完全に気分でやった事だけれども、果たしてどう出るか。