ワッペリン×青木カズローの撮って喰うか喰われるか


まずは何よりも先に、ワッペリンの新アーティスト写真。
僕加入後、心機一転したワッペリンはこれからこのアー写を使って活動していきます。

昨夜今池HUCK FINNにて挙行した「ワッペリン×青木カズローの撮って喰うか喰われるか」。
ワッペリンが無料ワンマンライブを敢行、それをライブカメラマン青木カズロー(ブログはこちらから)が撮影、セレクトした写真の中からお客さんによる投票でワッペリンの新アーティスト写真を決めよう!という恐らくは前例がないであろうイベント。
新アーティスト写真を撮って貰うならカズロー君しかいないと思っていたけれど、この企画をバンドメンバーとの話し合いの結果、カズロー君に持ちかける時は正直引き受けてくれるかどうかちょっとドキドキしていた。
彼がライブカメラマンとして信念を持って活動しているのは明白だったし、何よりバンドと彼は出会って間もない頃合いで、そして投げかける内容が内容だっただけに。
しかし彼はこの企画への出演を快諾、かくしてバンドとライブカメラマンの前代未聞のダブルネームイベントが成立したという次第。

挙行決定から昨夜まで、実に色々な事があった。司会進行をお願いした柴山さん(2YOU MAGAZINE)と今池HUCK FINNを含めて皆で知恵を絞ったし様々な話をした。
予測不可能な事態も起きたけれど、結果的に全て昨夜に結実したと思っている。
平日の夜遅くまでHUCK FINNに集まってくれた予想を上回る人数のお客さん達と、バンドとカズロー君とそして当日は入院によってデジタル化されての参加となった柴山さんと、男気で応えて下さった今池HUCK FINNの皆の力で面白いイベントになり、そして素晴らしいアーティスト写真が誕生した。

本当に有難う。ワッペリン、これからも良い曲を作って良いライブをして、面白企画を計画して実現させて、そして折角クリエイティビティに富んだ人達でやっているのだから音楽以外の所でも面白い事をやっていこうと思っています。昨夜、またその思いを強くした。

カズロー君とはこれからもお互いの誇りと作品を元手に、ガッチリポジティヴな意味でぶつかっていきたい。

やるぞ!!!

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