体を壊してみて思った事。

実はこの数日間、体の具合を悪くして寝込んでいた。

G-FIGHTERのスタジオへ向かう道中、烏森に向かう近鉄電車に乗りながら体が弱っているのを感じたりもしていたら、予想通りの発熱。倦怠感とボーッとする頭を抱えて一日寝込んでしまった。痛感したのは発熱というのは体力を消耗するという事。面白い程寝れる。時間の感覚が曖昧になる程睡眠をとりつつも、体は未だ本調子ではない。

ナレーション録音もあるし東京行きも控えているこのタイミング、体調崩して寝込んでいる場合ではないと感じつつも如何ともし難かった。

病にふせっている時、脳というのは普段とは違った働き方をする。ひたすらに内省的になってしまう。いじけた、惨めな発想についつい陥りがちだ。腐った性根というのはこういう時に顔を出すらしい。どうしようもないので惰眠を貪る他なかった。

未だ本調子ではないが、どうにか復旧できそうで東京には健康体で向かえそうだ。人間関係含め自分のおかれている環境に感謝したい。

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