夜食は水切りヨーグルト、蜂蜜を混ぜ込んで。

深夜から早朝にかけて娘が怖い夢でも見たのか夜泣き。
ベビーベッドに寝ぼけ眼で近付いて抱き上げると娘も半分寝て半分起きているような状態である。声をかけながら背中をポンポンと叩いてあげる。と、最近娘を抱き上げると僕の背中をポンポンと小さな手で叩いてくれるのを思い出した。娘は親の姿や行為、言葉を真似て成長しているのだ。学ぶは真似ぶ事。感慨深いと同時に汚い言葉遣い等しないようにゆめゆめ気をつけねばなるまい。

仕事をつつがなく終え、帰宅しながら妻に連絡。夕食をどうするか相談する。
大体17時前後になると僕の頭の中は「さて今晩はどうするか」と思案を始める。こういうと僕が夕食担当のようであるが決してそんな事はなく、我が家では「先に帰宅した方が夕飯の準備をする」というルーチンになっている。
そういえば今日は友人のやっているライブハウスがバー営業だったな、美味そうな定食が出るはずだが、と妻に連絡をするも紆余曲折を経て結局今晩はカレーうどんにキムチ炒飯。カレーうどんは冷凍うどんにルーは湯煎で温めるだけのものだが、キムチ炒飯のキムチは妻の祖母特性の逸品。妻の祖母が時折仕込んではドッサリ下さるのだがそのまま食べても炒めても美味い。これは僕の祖母がお歳暮にくれた明宝ハムを細かく刻んで肉の代わりに入れた。最終的な味付けは妻が担当したので、美味さは保証されたようなものだ。
妻はカレーうどんのルウに長芋を擦り下ろしたものを入れ、白米を入れて豊橋カレーうどんのようなものを拵えて食べていた。これもやっぱり美味かった。
結局、料理はどうやったって人が作ったものの方が美味いのだ、僕の場合。

夜、連絡を取り合って今月の予定の確定へ。
妻の協力が必要不可欠。というか、妻が許してくれているからこそ出来る事だ。

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