演奏について気付いた事を書き殴る。

iGOでスタジオ練習だった。

諸事情で茜谷ボスが来れなかったので、急遽柴山社長が歌いに来られた。意外とガッツリ練習した。

去年の12月、怒涛の連戦(一月にライブが10本。このブログをご覧になって下さっている方の中には「そんなの少ないぜ!」という猛者もいるだろうしもっとライブハウスに足を運んでいらっしゃる方が多いだろうけれども、かつての僕のペースからすればこれは驚異的な本数)中、突如僕は覚醒した。

いや、深夜の変なテンションでこう言っているのではない。間違いなく僕は一皮剥けた、と感じた瞬間があったのだ。

自分の演奏で、数少ない自信がある部分(確信は、全体的にある)は右手であるのだけれども、この右手のピッキングをより精度を上げ、そしてより強化する『方法論』に思い至ったのである。これに気付いて以降、それまでより演奏精度が多少なりとも向上し、そして持久力とピッキングの速度も向上した。

iGOのドラマー 吹原君はフィジカル面で効率良く体の筋肉を行使し、無駄のない演奏を心がけている。スタイルを確立した彼は演奏では疲れないし、必要以上に発熱もしない。それと同等に並ぶわけではないけれども、僕が気付いた右手の使い方は僕の演奏を少しだけ高次元に引き上げてくれた。

それによってベースの音作り、アンプの設定にも変化があったのだが、効果は地味にあると感じている。楽曲のダイナミクスという観点からもこれは有効なように思える。以下、ざらりと書いておく。

・要は「如何に脱力するか」という事。脱力した状態を基本状態とするために気をつけなければならないのはベースアンプの音量である。弱く弾いても気持ち良く自分の音をモニタリング出来るだけの音量をベースアンプ、或いはモニタースピーカーを使って確保しておく事が重要である。

学生時代にダウンピッキングで全てを弾こうとしていた頃は、ベースアンプの音を大きめに作っておき最小限の力でピッキングしていた。ドラムがガシャガシャ、ギターがギャンギャン鳴っている中では自分の音が聴こえ辛いとどんどん余分な力が入っていきがちで、結果的にフォームは乱れるし音の粒も乱れてくる。挙句、すぐにバテてしまうのがオチだけれども、弱い力で弾いた際に十分な音量が確保出来ていれば、手元で音色を確認しつつ余力を持った状態でダウンピッキングし続ける事が出来る。

これによってガツン!と弾きたい際はいき易いし、体に変な負荷もかからなくなってくる。

体は脱力、その分演奏に集中出来るわけで(必死なテンションも好きだけれども、フィジカル的に余裕がないとメンタル的にも余裕は生まれず、そしてフィジカル的に限界を感じながら演奏するのは結果的に荒れた演奏の一因となりがちであるからして)、これによって精神状態は高揚状態、そのテンションを無駄なく演奏に織り込める、というわけである。

あー小難しい事書いたら眠くなってきた。寝ます。

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