ドラマティック京都

4月20日は京都二条GROWLY安齋さんの何度目かの29歳の誕生日(かつ伊藤誠人君の誕生日でもある)、という事でその記念イベントにパイプカツトマミヰズで参戦してきた。

早速ぶっちゃけちゃうと、僕達の演奏はお世辞にも良いものだとは言い難かった。
自戒を込めて書く。
こうして書いてしまうと喜んで下さった方々に顔向け出来ないし、何よりとても失礼だから書くのは迷ったけれど、単純に演奏の精度云々以前に「今更そんな事態が起きるのかよ」というレベルの話で満足な演奏が、パフォーマンスが出来なかったのは揺るぎない事実だ。

勿論、我々からすればそれを省みる事で実に大きな収穫を得る事は出来たのだが(辛酸や苦渋を舐めれば舐める程鍛わってくる部分があるのも事実)、だけれどもあの日の演奏の機会はただ一度。
そう考えると主観的になって先を見越した収穫に満足すべきではないのかもしれないが、昨夜ガッカリさせた方は更に凄いのを機会さえあればお見せしたい、と思うくらいに今の気持ちは健やかだ。
演奏技術が日々のライブ演奏の中で向上するように、バンドの結束や意識はライブの中で育っていく部分もあるだろうから。
なんにしたって、繰り返す事ではなく発展させる事、だ。


この日観るのを楽しみにしていた花泥棒
楽しい歌に、キラキラしたギター、雰囲気ある佇まい。そして時折披露されるファズによる轟音がとても気持ち良い。
楽しく拝見した。
ノズエ師匠のギターは空間を感じさせる色ッぽいリバーヴ具合。やっぱり、巧みなんだなあ。


安齋さんと、この日僕らの前説として参加してくれたかしやま君(孤独部)と記念撮影。
安齋さん、おめでとうございました!

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