1週間前の週末は突入した瞬間に疲れがドッと出て、土曜日から日曜日までほとんど家で寝たりグータラしたりだったのだけれども、今週は無事に土曜日を終える事が出来そうで内心ホッとしている。ひょっとして仕事の疲れが週末に出るタイプになってしまったのか、やはり寄る年波には勝てないのかとちょっと気がかりだったので。
妻と「先週末の世帯揃っての疲れはきっとあれ、気圧の影響だったかもね」だなんて話している。そう願いたい。
体調でいえば少し前から妻が帯状疱疹を患っていたのだけれども、特に発熱するでもなく帯状疱疹の跡も随分と綺麗になってきた。一安心。
今サラッと『仕事の疲れ』とか書いてしまったけれども、ここ一週間はバンドの練習で夜出掛けたりとかサウナに行ったりとかペダルを買ったりとかそういうのがほとんどなかったので、心に残っている事といえば「仕事に打ち込んだなあ」という事ばかりだ。4月も始まったし仕事も白熱して面白い。年度が替わると心機一転、オラこれからやるぞという気持ちになる事に加えて春特有の「何か始まる」感をダイレクトに引き受けてこの1週間というもの、主に頭の中は仕事の事ばかり、「嗚呼、仕事って面白いなあ、今一番面白いのは仕事だなあ」だなんて真剣に思ったりもした。けれどもこれは同時に危険信号、仕事にばかり自分の熱を入れ込んではいけない。僕という人間はきっと様々な要素から出来上がっているはずで、それぞれが相互に作用して健全な状態を保っているのでどれか一つに絞るというのはよろしくないんだろうなと考えている。あ、勿論家族と家庭は重んじている、これは大前提。
しかしまあ季節が変わるだけでこれだけ気持ちも変わるというのは面白いものだ。この全体的に興奮している状態が通年で続けば良いのにな。
今日は祖母のお見舞いに行った。
前回祖母に会いに行ったのはもう2ヶ月も前の事。先日叔父から「ちょっと具合が良くないから良かったらまた会いに来ないか」と連絡を貰った。その様子にこれまで「ばあちゃんの元気な姿を記憶にとどめておきたい」とお見舞いをやんわりと辞去していた兄を改めて誘うと「行こうか」と兄もその気になり、2人で出掛ける事となった。
兄と2人で出掛けるのは久しぶり、というか何なら以前、深夜に大丸ラーメンに一緒に出掛けて以来なんじゃないだろうか。そうなるともうほとんど15年ぶり、滅茶苦茶に久しぶりだ。兄と2人で話す機会もなかなかないもんだから、片道約30分の道中、大いに話した。やはり血を分けた兄弟、話していてつまらないはずがない。
病院に着くと祖母は熟睡していた。叔父から「随分と痩せた」とは聞いていたが、確かに痩せたものの顔色も良く、寝息もしっかりしていた。心配していたけれども、やはり顔を直接見ると少し安心出来る。次は甥っ子を連れて会いに行こう。おばあちゃん、起きてると良いなぁ。
今日は写真を撮らなかった。そしてこの1週間も前述した通り仕事に打ち込んでいたので特に面白い写真もない。
が、スマホのデータフォルダを眺めていると先月末の誕生日に自宅のドアノブに引っ掛けてあった、ご近所さんのバンドメンバーより頂いたプレゼントの写真があったので掲載。完全に自慢。良いでしょこれ。チャッキー×グレムリン。
完全に僕の趣味を理解して貰っている。最高！！