4月24日(水)
JONNYで関西遠征初日。この日は大阪は心斎橋pangeaでの演奏。
実に大阪は1年半ぶりであまりにもお尻が重たい僕達にしびれをきらしたHOOKUP RECORDSの吉見さんが強力なオファーを下さって今回の大阪場所は実現した。吉見さん、有難うございました。面倒見の良い兄貴を持って僕達本当に幸せものです。
この日の共演はユナイテッドモンモンサン(前バンド名の頃から吉見さんに「共演しぃ!共演しぃや!」と言って頂いてやっと共演。力強くてポップでキュートで、そしてアヴァンギャルドで絶妙なバランス感覚。ああいう可愛いのと汗臭さが同居しているバンドは好きだ)、ギャーギャーズ(名古屋人である僕からするとこれぞ大阪のバンド!って感じの爽快さ。面白くて関西的マッチョイズムに満ちていてそりゃあ皆暴れちゃうよ)、愛はズボーン(ザッツ・エンターテイメント。登場から最後の最後まで徹底したエンターテイメント精神に、でもそれを確かに裏付ける演奏力。エレクトリックギターが格好良い楽器だって再認識した)と強豪揃い。
そんな中名古屋から心斎橋に登場した我々はどうだったかっていうと、関西二日間のスタートを良い感じにきれたのではないか、と。演奏後に聞こえてきた「JONNYやべえな」って声、ええ、その声が聞きたくて僕達はずっと演奏活動を続けている。根っこはそう。
1年と少し前に名神高速の上で「いつか見てろ」と誓っていたあの日の僕にこの日の演奏、そしてその後のバンドの姿を見せてやりたかった。勿論、まだまだ強くなれるしなるのだけど。
pangeaの皆さん、関西の皆さん、そして吉見さん、今後も名古屋の人見知りで馬鹿なバンドを宜しくお願いしますね。
メンバーと別れ、大阪の夜をブラブラして、そして試写室にピットイン。
古川いおりさんとアフェア。清純を絵に描いたような人で、照れ臭さと初々しさが同居したリアクションと突き放したようなカメラアングルにとてもドキドキした。
リハーサル後に福岡サポートメンバーと訪れたドラム村。
壁一面に、そしてフロア中に所狭しと陳列されたドラムやパーカッション、それに類するアイテムの数々。
圧倒的だったなあ。
5月1日(水)
5月のはじめの日は人生の転機を打ち込むべく、動き出した夜。
これについてはまたおいおい。うまくいけば、ね。報告出来るかと思う。
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