工作教室、再び。

お道具箱と同時にハサミやのりや色紙を買ったら、元々やりたかったのか、最近娘が工作に打ち込んでいる。
今こそ再訪するべきだろう。かつて工作を大いに楽しんだ知多市こども未来館

今回は妻も一緒に、家族3人で向かったのであった。
僕は前回から作ろうと思っていた空気鉄砲を、妻は一目見てピンときたのかお月見の飾りを、そして娘は季節の工作シリーズの中からハロウィンの魔女の帽子とマントを製作する事にした。娘は2つのキットを申し込んだのでどう考えても彼女一人の手では時間内に終わらない。娘の感性を阻害しないよう配慮しながら、可能な限り我々父母で助力しての製作となった。

まずはマントに手をつける妻と娘を横目に、完成させて娘の助力に注力しようと空気鉄砲の製作に力を注いだ。
慌てて作るわけではないけれども、前回は娘の製作を手伝いながら自分のキットを作っていたので、妻がいてくれる分、気持ちに余裕がある。空気鉄砲も無事完成。
僕は魔女の帽子に着手する事になった。

それにしても、マントにしても魔女の帽子にしてもよく出来ている。
空気鉄砲を作りながらも思ったのだが、どのキットも恐らく製作する子ども達が迷わないよう、最大限の配慮がされていながら同時に、手応えがあるように相応に集中して試行錯誤しないと完成しないように難易度設定が絶妙であると感じた。
作る喜び、大人の僕も、そして今回初参加の妻も感じられたのだから娘は猶更だろう。
集中力が途切れる部分はやはりまだ4歳なのであるのだけれども、マントにしても帽子にしても装飾はちゃんと自分のこだわりを持って臨む事が出来た。


いいじゃない!!

帰りがけに大高のイオンモール内の玩具屋にて、誕生日プレゼントを購入。
誕生日まで仕舞っておく、と大人の判断をした娘。僕だったらすぐに遊びたくなってしまうので、その辺の判断は大人だなあと感心してしまった。それとも「禁欲が更なる快感を生む」と知っているのか。
いずれにしても大人だな。