碧南水族館へ。そしてオオサンショウウオとの邂逅

3連休最終日である。
家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いている妻の旧友の新居に遊びに行く予定だったのだけれども、旧友宅のお掃除ロボが暴走。犬の糞を引いたまま新居内を爆走したがために急遽予定変更。
前日は家で兎に角ゆっくり(というかダラダラ)過ごしてしまったので、娘(長女、次女)達を連れ出してあげようと碧南水族館へ出掛ける事になった。
碧南水族館は母が生前、娘と3人で出掛けて以来である。僕からするとどうしたって母を思い出してしまうので足を運ぶのは気が引けたけれども、しかしいつまでもそんな事は言っていられない。えいやっと行く事にした。
(ちなみに2日前に足を運んだアクア・トトぎふでも孫と来ているおばあちゃんが母と同世代であろうものなら母を連想、人ごみの中に元気な母の姿を想像して涙ぐんでしまった。そんな時は妻が慰めてくれる。家族の支えで落ち込んでもどうにか再浮上出来る)


カクレクマノミが可愛かった。
どうしたってディ〇ニー映画を連想してしまうけれども。


蛸ってこうして改めて見ると結構迫力がある。
碧南水族館の蛸はまた大きいんだ。
碧南水族館、規模的にそこまで広大ではないけれども展示は充実していてやはり、楽しい。
やっぱりちょっとセンチメンタルにはなった。
こうやって思い出に思い出を重ねて、少しずつ寂しさを温めていこうじゃあないか。


売店でガチャガチャを見ていると『両生類』というシリーズにオオサンショウウオが!
オオサンショウウオはアクア・トトぎふで興奮したばかりだし、何ならこの日もオオサンショウウオを見て「やっぱりかっけーな!」と感じ入ったところである。
そんなオオサンショウウオが!ガチャガチャでハイクオリティなフィギュアに!
思わず「やる!」と宣言、売店で紙幣を両替して貰ってまでガチャガチャを回した。1500円投入したところでオオサンショウウオを無事にお迎えする事が出来た。
組み立ててみるとこれがまた格好良いんだ。僕の推しポイントの「感情が見えづらい、こりゃあ絶対にコミュニケーション取れないぞという目」もきちんと再現されている。塗装も大変クオリティが高い。

その後、自宅の片づけを終えた旧友とお子さんとイオンモール大高で待ち合わせ。
買い物を楽しんで晩御飯を食べて帰宅した。
連休最終日に相応しい1日になったのではないだろうか。