長文だよ。

続・我が逃走-CA390602.JPG

アルバイトに出勤後、携帯電話をチェックすると留守番電話録音サービスにメッセージが。
先日伺ったばかりのLoveless Guitar岡田さんだ。確認するとベースがもう仕上がったとの事。あまつさえアクティブ化の際に使用したサーキットに不備が見つかったので直しておいた、と。

…もう、素晴らしいプロ!急遽金曜夜に取りに伺う事にする。来月頭に控えたJONNY東京ツアーに間に合えば、と願ってはいたが、まさかスタジオ練習に持ち込めるとは思わなかった。
感謝感激。
多分明日現物を触ったらまた感激してしまう事請け合い。そしてまたエントリーに書く事請け合い。

只今現在使用しているアメーバブログに標準装備されているアクセス解析なる機能を使うとこのブログを訪れている方がどのような検索キーワードで訪れるに至ったか調べる事が出来るのだが、「YAMAHA MB」というキーワードでここに到達する方がちらほら。もし貴方がまさしくこのキーワードでこのエントリーを目にしていたら、そしてそんなキーワードで来る方ならばともすると熱心なジャパニーズプレヴィンテージファンであるかYAMAHA社製エレクトリックベースの熱心なファンであったら予め謝罪しておきたい。

恐らくは古き良き楽器をそのままの形で愛する方が半数程を占めると推察されるが、僕という人間は古い楽器を只今現在、如何に今の自分の嗜好通りに仕上げるかという目標に技術力のある方の力をお借りして挑戦している。恐らくは貴方の知的好奇心を満たす事は出来ないし、何の参考にもならないだろう。ひょっとすると楽器の特性自体を否定している、と気分を害するかもしれない。
悪意はないのである。YAMAHA社の技術力は十二分に理解しているし、世界で一番信用している楽器メーカーだ。ただ僕の発想がそれをそのまま残すよりかは、使える道具にするという方向で働いてしまっただけなのである。

さて、長い弁明を終えたわけだが本日のエントリーはまだ終わらない。
今日はこのエントリーを書くのに相応に時間を割く覚悟であるからして、あと少しだけエントリーは続く。

来月の頭にJONNYは東京ツアーを敢行する。東京でのイベントに誘って頂いたのが偶々日が続いたのでツアーになったわけなのだが、その内訳は以下の通り。

1日 新宿LOFT
3日 渋谷ラママ

どちらもバンドマンからすれば何かしらの感情を伴って語られるライブハウスであるわけなのだが、1日は名古屋のバンド主体のイベントを東京で行うという趣旨の元、名古屋を活動の中心てしている顔馴染みのバンドと共演。楽しくないわけがない。
3日は東京のPARMESANというバンドの企画で、東京のライブハウスで顔を合わせていた方がやっているバンドのイベントという事でこれまた楽しみだ。

で、本題。
間の2日、これは空き日になっているのだが僕は単身名古屋に帰る事にした。JONNYメンバーは東京に残るという話だが、僕は先頃患った新型インフルエンザによりアルバイトを長期休んでしまい、ざっくばらんな言い方をすれば生活費を稼ぎに戻るわけである。
JONNY運営側よりそういった方面はある程度融通するという破格のお話を頂いたにも関わらず、僕は戻る。

一つには、出勤表に休みマークが連なる事に抵抗があるというのもあるが、何となくしてみたくなったのだ。
「じゃあ、バイトあるんで一旦名古屋戻ります」と言って皆に手を振るのはウケるだろうか。

ただ若干不安なのは僕が夜行バスに慣れていないという事。
さてどうなる事やら。

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