帰宅すると妻がブーケ型の入浴剤とお高いケーキを娘と買ってきてくれており、お祝いの席を設けてくれた。
食べたいものは何か、と問われたので酸辣湯風のスープと答えたら作ってくれた。誕生日に似つかわしい夕食かは疑問であるが、美味かった。妻は優しい上に料理が上手い。
妻がわざわざ買ってきてくれたお高めのケーキは甘さが爽やかで「こりゃどれだけでも食べられるわぃ」とバクバク食べてしまった。こんな事をしているから太るのだ。
お陰様で39回目の誕生日を無事に迎える事が出来た。
もうすぐ40歳か。よく「この年になると嬉しくもない」的な話しを聞くけれども、いやいやまだまだ嬉しいものだ。
きっと楽しく祝ってくれる人達がいるお陰だな。