Q.ライブ中にステージの上で倒れたのは何故ですか?
A.あれは倒れたわけではないのです。説明致しますとライブ中、ふとした瞬間にステージの床が目に入り「ああこれはもうでんぐり返しするしかない。するしかないんだ」と思いまして。で、数秒のイメージトレーニングの後、でんぐり返しをしようと飛び込んだわけです。で、見事失敗、腹からステージに着地したわけです。
普段なら絶対やろうと思いませんし、ライブが始まった段階ではあのような行為に挑戦するとは思いもしなかったのですが興奮状態というのは怖いですね。
Q.眼鏡が絶対に吹っ飛ばないのは何故ですか?
A.人類の叡智、輪ゴムを3つ連ねたものを眼鏡の両ツルに固定、それによって頭に眼鏡を固定しているからです。
眼鏡が曇っても拭けなくなるリスクは負いますが、眼鏡を叩き壊す事になるよりましです。
正直な話、乱視気味なだけなので眼鏡がなくてもステージの中で何が起きているかは余裕で見えるのです。しかし眼鏡をかけると気持ちが引き締まる。襟付きの服と同じくらい「やるぞ!」という気になるためには必要なアイテムであります。
Q.舟橋さんはバンドをやってなかったらただの『気持ち悪い学生風の男』だと思いますし、実際客席でもそのような声があがりました。それについてはどう思いますか?
A.一生涯の趣味、人生の伴侶として『バンド活動』を見つけて良かったと思います。しかしバンドをやっていても気持ち悪いものは気持ち悪いと思うのですが、どうでしょうか?
客席でどのような感想があがろうとそれは皆さんの自由だと思います。そして何の印象も与えないよりかは気持ち悪いと思われた方がずっといいはずです。
バンドマンとしての理想は『シャイニング』のジャック・ニコルソン です。
しかし僕が一緒にバンドをやっている人間達に比べたら、僕の方がずっと平凡である事だけは憶えておいて下さい。連中、狂気!
コメント
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最後のくだり、同感。
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>sync4さん
良かった、賛同して下さる方が現れた!
なかなか共感が得られず違和感を感じていましたもので。
努力せずとも他人に印象付けれるって素晴らしい才能だと思います。
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>ピコ・ピコリンさん
病み上がりだからこその行為だったのかもしれません。
発熱の残滓が僕にあのような行為をとらせたのではありますまいか。