慢性的に金欠気味で(たまにお金はあれど結局も抜けの空に)、仕事が夜にまたがってしまう僕は結果的にライブハウス不精になってしまう。折角お誘いやライブ告知を頂いてもなかなか行ける機会が少なく残念な思いをする事がほとんどだ。
そんな僕でも仕事を早めに切り上げて観に行きたくなるバンド、イベントというものは確実に存在する。それらの共通項という奴を考えてみたのだけれど、バンドにしろイベントにしろ何にせよ「唯一感」が非常に大事だという結論に至った。
そのバンドでしか聴けない曲は勿論、そのバンドでしか味わえない空気、雰囲気も勿論重要だと思うし、そういったものが一体となって魅力を放つ時僕はライブハウスに向かうのだ。で、今回はそういう話が主題ではない。本題はこれからだ。
前述のようなバンド、人間から昨夜僕は2つの刺激を受けた。
不完全密室殺人は今、Qucumbersのドラマーであり不完全初のライブでキーボードとコーラスでサポートしてくれたほそちんさんとの共同作業に取り掛かろうとしている。
ミニアルバムを作った際もアドバイスを貰えたし、サポートして貰っている時も結局共同作業となったのだけれど、今回は12月に一度だけ披露した我々の新し目の曲を練る作業に参加して貰おうという試み。ほそちんさんのプロデューサー、アレンジャーとしてのスキルには我々、全面的な信頼を寄せるものであるからしてこれが面白くないわけがないのだ。
で、昨夜Qucumbersのライブを終えたほそちんさんが我が家にやって来た。資料に目を通して貰いつつ、色々と話をした。
何でも人間は「視覚でものを捉える人間」「聴覚でものを捉える人間」「触覚でものを捉える人間」の3パターンに大別できるそうで、区別するには云々。
なるほどと思わず手を打ってしまうような話だった。
もう一つの刺激。
非常に嬉しい話だし興奮もしているのだけれども、随分と書き過ぎてしまったので、それはまあ事後報告で。今週中には書けるかと思います。
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