「パンツとズボンを膝まで下ろして寝そべって下さいー」
「へい」
ズボンを下ろす
「出来ました」
「ではこちらに横になって下さい。お尻をこちら側へ向けて下さいね」
「了解です」
「膝をもっと曲げて頂いて・・・そうです。体を横たえて頂いてよろしいですか?」
「こうですか」
「はい結構です。少々お待ち下さいね」
「はい」
(凄いなあ・・・・・女性看護師さんの前で下半身剥き出しだよ。ってか今物凄く無防備というか、恥ずかしい格好だこれ)
後ろに気配。
「はいお待たせ。はじめましょうか」
「はい、宜しくお願いします」
「少し気持ち悪いよ」
グニュ
(・・・!?)
グニュ
「あー・・・・・、切れた痕があるねえ・・・・」
グニュ
「本当ですか」
グニュ
「はいちょっと器具入れますよー」
グクニュ
(・・・・・!!これはちょっとヘビーだな・・・・・!)
「うーん・・・・・、奥の方ただれたりしてないし、まあ腸の病気とかではなさそうだね」
「・・・・・良かったです」
「はいおしまい」
「有難うございました」
以上が診察室内で僕と女性看護師さん、お医者さんと交わした会話である。
というわけで排泄の際の出血は、切れ痔だったようです。
歴史のありそうな、そして沢山の人が詰め掛ける評判の良い病院なので診察結果は信頼出来るかと。
「切れ痔、意外と血出るんだよ」との事。
便を柔らかくするための飲み薬、傷口に軟膏を塗り込むための浣腸等々頂いた。
これを一日一本、僕の尻の穴にブチ込むってわけ。
いやあ、ホッとした。
原因を突き止めただけでも随分と気が楽になるものである。
お医者さんに尻の穴から指突っ込まれてグリグリされただけではある。
コメント
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たいした事なくて良かったね。
俺は経験ないから良くわからないけど、イボ痔が1番痛いらしいよね…
気をつけないとね~
お大事に☆
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>ピコ・ピコリンさん
今軟膏を尻の穴に注入してるのですが、若干違和感が・・・・そして何に違和感って尻の穴の違和感にあっという間に慣れた自分に違和感、です。