毎週火曜と金曜はアルバイト勤務が早上がりの日。
いつもより2時間早く退勤するのだが、この2時間が意外とデカい。さて今日は何すっかな、と思案しているとシン君から入電。
「スタジオいつにします?」
そうそう、近々2人でスタジオ入ろうって計画してたっけ。よしじゃあ今夜はどうだ。
というわけでシン君とスタジオ入り。近所のスタジオの8畳の部屋を1時間おさえて、ドラムとベースで演奏。8畳の部屋ってのもあるかもしれないけれど、シン君のドラムは音量が大きい。いいね、音がデカいドラマーに悪い奴はいない。そういえばシン君と一緒に演奏するのは初めてだ、と思った。
今日はここ最近ハマッているリング・モジュレータを初めて大きな音量で鳴らしてみよう、しかも昨日書いたようにループ・スイッチャーにカマして音量をブースとしてやろうと思い、Xotic X-BLENDERのセンド/リターンにカマす。
今日はギンギンした金属音を原音ミックスして使ってみたのだけども、これが滅茶苦茶に良くて笑ってしまった。
入力信号に加算、減算する周波数を相当高めに設定したからか「ピギーーーッ!!」という金属音がピッチ感がほとんどなく出力される。原音+この金属音で、あたかもベース・シンセサイザーかレーザービームのような音になった。原音ブレンド+音量ブースとのお陰で低域不足も感じないし、ブレンド具合を慎重に設定したからかアタックも音程感も程良い。ブッとんだ音がベースラインをより明瞭に、明確に描き出してくれる上に、気分は随分と攻めの姿勢に。こりゃあ歪んでない歪みエフェクターのようだわい、とご満悦のまま、結構な頻度で踏み込んでしまった。大変気に入った。
深夜には大学時代に所属していたサークルの後輩、有光君(A Soulless Pain)と岸さん、スタジオ終わりの各務君、同じく伊藤誠人と河本君(palitextdestroy)とうどん屋「たかやす」へ。
ここは以前もこのブログに書いたけれども、お値段据え置きで本格的なうどんが好きな量だけ食べれるという大変良心的な店。今夜は無性にうどんが食いたかったので、カレーうどん太麺で4玉オーダー。
うむ、相変わらず旨いと食べだしたものの、意外に重たいカレールーに4玉のうどんの物量に負け、うどん半玉程残してギブアップ。残りは伊藤誠人の胃袋に消えていった。
帰宅、そしてリング・モジュレーターの強力な音の残滓に酔いしれながら今こうしてブログを書いている。
いやはや、よく食べてよく遊んだ一日だった。
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