おはようございます、こんにちは、こんばんは、舟橋孝裕です。
まずはこちらの動画をご覧下さい。
はい、というわけでこの度、私舟橋孝裕はワッペリンに加入致しました。
遡る事、数ヶ月前(かな?)前ベースのレッド君が脱退後、ある夜長谷川君から連絡がありワッペリンへの加入要請を受けました。
ワッペリンのキャッチーでそれでいてストレンジ、激しくて面白い音楽には魅力を感じていたので長谷川君には「困った事があったら連絡してね」とは言っていたのだけど、まさか正式加入のオファーをいきなり貰うとは思っておらず。如何せん話が来るとするならばまずはサポート参加だろう、と思っていただけにこのお誘いには面食らいました。が、長谷川君と風神ちゃんはしっかり話し合った末に僕に連絡をくれたとの事で、これには僕も生半可な返事をしてはいけない、とその時の僕の現状を伝えました。
つまり「今は現在参加しているバンドと自分自身の活動もあるし、簡単に返事は出来ない。だけれども一度直接会って話をしよう」と。幾つもバンドをやっているばかりかベースギターのサポート参加も同時に行う、面白いと思った事には飛びついてしまう僕の気質、そしてそんな僕をバンドに誘う事のある種のリスクをも見越した長谷川君の話に対するその段階で最も誠実な回答はこれに思われたのでした。
しかしなかなか時間の都合がつかず、すでに決定していると聞かされていたワッペリン企画への日程もどんどん近づいてきたある日「正式加入のお話をした後でこのようなオファーは大変失礼かとも思うのですが取り急ぎ企画当日はサポートベースギターで参加して貰えないでしょうか」とワッペリンから再び連絡を貰ったのでした。
これは丁度良い、一緒に時間を重ねる事で見えてくるものも多いだろうと参加を快諾、こうして共にスタジオに入って練習を積んだりお互いに面白いと思う事について話をしたり、そんなワッペリンと僕の時間が始まったのでした。
正直な所、話を貰った時は「今以上に所属バンドを増やすのは難しいかもしれない」と思っていました。が、それ以上にワッペリンでの演奏は、創作活動は、意思の疎通は面白過ぎましたしとてもしっくりくるものでした。音楽面では自分が合わないはずがない、と自負していましたがものを作る人間としてのベクトル、またバンドマンとして欲する密なコミュニケーションの理想があそこまで一致するというのは想像していませんでした。
企画を終え、少しの間考えて、風神ちゃんと長谷川君とバンドを一緒にやろうと決めました。それはとてもエキサイティングで刺激的で、そして何よりクリエイティブな事に思えたからです。
純粋に強い人間と一緒に活動をするというのは、バンドマンとして何よりの喜びです。
僕も伊達に活動してきたわけじゃない、彼らに僕の強さを突きつける事でワッペリンのアンサンブルを激化していきたいなと思っています。
新生ワッペリン、お楽しみに。
勿論、JONNY、パイプカツトマミヰズ、孤独部音楽部門での活動、ソロ活動、サポートベースギターとしての活動も今まで同様、ではなく今まで以上に精進していく所存です。
目にものを見せましょう。どうか観ていて下さい。ライブハウスでお会いしましょう。
舟橋孝裕でした。
コメント