年金アドバイザー3級を受験した。

年金アドバイザー3級試験を先日、受験した。
仕事をしていく上で役に立つだろうと思われたし、いずれ取得する必要に迫られそうであったのでそれならば迫られる前にこちらから迫った方が良い。追い詰められた時に実力を発揮出来るタイプではないのだから追い詰められる前に余裕を持って追い詰めておきたいのであった。

受験の申込みをしてからコツコツと勉強を開始した、と言うと聞こえこそ良いけれど実際は勉強のペースを掴んだ頃に試験当日となった。
夜、娘の寝かしつけを終えてから勉強していたのだが一度寝かしつけのために部屋の照明を暗転させ、その中で10数分過ごした後に意識を勉強に向けて覚醒させるというのはなかなかに難しい事であったし、結構な高確率で寝かしつけに入ると自分もそのまま眠ってしまったのだった。
これは夜に勉強は難しいな、と悟り朝に早起きして勉強時間を設けるようになり、その時間の工面にも慣れ始めたのが試験の1週間前。
実際知識を積み重ねる事が出来始めたのはこの辺りからであっただろうと思う。

それでも「これくらい知識を詰め込めば或いは合格する事が出来るかも知れぬ」程度には知識をつけ試験に臨んだのだが、結果は残念ながら不合格。
あと4問正答していれば合格であったのだが、その4問を「あと4問」と受け取るか「4問も」と受け取るか。

次回のペーパー試験は3月なので、随分と感覚が空いてしまう。
そこまで感覚が空くと僕の事事だから「どうせまだ試験まで時間あるしね」と年内一杯はサボって結局試験前の1ヶ月程しか勉強しないのは目に見えている。折角ならば今回積み重ねた知識を無駄にしないためにも、間隔を空けずに次回試験に臨みたい。
という事で年内にCBT形式で受験する事にした。年金アドバイザー3級試験はComputer Based Testing方式、即ちCBT方式の試験も同時開催されており、こちらは「臨んだ日付に望んだ受験会場で空き枠があれば予約、受験、即合格判定される」もの。
1ヶ月の間に何度も受験出来るし任意のタイミングで受験出来るので大変便利。
CBT形式で年内に受験しようと計画している。

忘れないうちに合格してしまおう。