娘が描いてくれた僕の似顔絵。
顔の下の青色のはネクタイで、オレンジ色はどうやら白色のクレヨンがなかったがためにオレンジ色を使って描いたが、シャツのようである。臨機応変な表現が楽しい一枚。
さて、新年度が始まって1週間が経った。
今年は異動こそなかったものの、主任職を拝命し、新しい上司もやって来た。
春先で新年度、ワクワクしながらも大体毎年同じなのが力みまくって微妙に疲れてしまう事。「今年も、今年度も頑張るぞ」の精神でいきなりギアをトップに入れようとするのだが、なかなかどうしてそうもうまくはいかない。当たり前ではあるのだが、それによって焦ってしまい気持ちばかりが急くというのが毎年の流れ。
新年度から会社も営業に力を入れる気運が高まっており、ここはいっちょ気張るか!と気合を入れた僕は1週間もしないうちに気持ちばかりが焦る事になってしまった。いやはや何とも!
新年度始まって全くダメダメのダメな仕事っぷりなわけでもないのだけれども「俺はこんなもんじゃない」精神が根っこにあるからかもう物凄い成果を出せていないと焦ってしまうのであった。
元からワーカホリック気味で仕事も嫌いではないので家でも仕事の話を妻にするのだけど、先日妻より「何を焦っているのか」と注意を促す発言があった。「仕事で焦っても良い事はないばかりか、焦って顧客に対する信頼を失ったらどうするのか」と尤もな事を妻は言うのであった。
僕の仕事は行動し続ける気概は必要であれども、焦って事態が好転するものでもない。同時に「俺がどうにかせにゃならん」と勝手に意気込んでいる自分にも気が付いた。
我が職場はチームワークに重きを置き、それによって円滑な運行を目指しているのだから「俺が、俺が」と空回ってもしょうがない。
冷静にならねばなるまい。
妻がパートナーで良かった。
妻も新年度で疲れているので、僕がフォロー出来れば、と思う。