精神、落ち着く。リバーブに浸る。


休日になっても仕事モードが抜けきらず、頭の中のどこかで常に仕事の事を意識してしまう問題』だが、本日恐らくは無事に解決した。
単純明快だ、一つ成果が出れば一旦は精神的に落ち着くのである。停滞は減衰であるからして。
では逆算すると「1:常に落ち着くためには」→「2:常に成果を出し続けねばならず」→「3:では常に動き続けなければならず」→「4:そのためには平日、仕事中は頭をフル稼働させて諸々考える必要がある」となる。
だが問題は3が2に結び付かなかった時であろう。いやいずれは必ず3は2に結び付くとして、それまでに如何にタフにしていられるかが大切な気がする。
まあ、思うように事が立ち行かず、それが原因で落ち込んだり失敗したとしても、僕は僕なので開き直る他ないのだが。

御贔屓のブランド『EarthQuakerDevices』が動画投稿サイトで公開していたenvyのライブ映像を観、感動する。
リバーブがかかっており情感溢れる響きのギターサウンドに興奮して、まったくもって影響を受けやすい事この上ないが自室にてリバーブペダルにプラグイン。リバーブペダルは常にペダルボードに一台据えるようにしているのだけれども(一時期はEarthquaker Devices GhostEcho、最近はBOSS RV-6)そういえばRV-3は高橋君(鈴木実貴子ズ)から貰ったっきり、真面目に音を出した事はなかったのであった。過去に人から借りて試した事はあったけれど。
ディレイとリバーブの複合機という事でモード1から3がディレイ、4~7がディレイとリバーブ、8~11がリバーブである。
流石にリバーブ単体で聴いても音の立体感や奥行き感はRV-6にはかなわないものの、『こういう音』として捉えれば面白く使えそうな音である。
写真のようにセッティングして、田渕ひさ子さんっぽい音を作って楽しんだ。オン/オフ時に音切れさえなければなァ。