ソビエト連邦の戦車ギガントを作りたくて超絶お手頃価格でまとめ買いしたどこかの誰かの積みプラだが「その中からイージーエイトも作ったしではそろそろギガントを」と思いつつも「ソ連戦車は初めてだしなァ」という変なこだわりが出て手をつける事を延期。

代わりに同じソ連の中戦車T34/76 1941年型(鋳造砲塔)を作る事にした。
開封してみると流石中古キット。ビニール袋はあらかた開封されており、ランナーがむき出しの状態で入っていた。

古いキットなのかな、何だか手触りが違うねェと思いつつ組み上げていくわけなのだが

ランナーをひっくり返してみて違和感。
何だか、色が違う?
そこではたと気が付いた。
これ、多分前オーナーがランナーごとスプレー塗装したんだな。
基本塗装は単色塗り上げのようなので理に適っている。成程、そういう方法もあるのか。
確かにこれならザッと塗り上げる分には滅茶苦茶簡単だ。
前オーナーから「おいこういうやり方もあるんだぜ」と教わったようだ。中古キットならではの面白体験。
塗装も薄いようなのでこのまま製作を進めて問題なかろうと判断。

それにしても、手すりパーツが沢山ついており車体や砲塔に接着のオンパレード。
これが思った以上に手ごわい。細いのでランナーから切り離すだけで気をつけないと部品が折れてしまう。
接着もどうにも思ったような場所にピタッと接着出来ない。
悪戦苦闘している間に力のかけ過ぎかパーツが折れてしまう事がしばしば。
仕方がないので真鍮線を持ち出して簡単工作。
下手糞なので不揃いかつ歪な形になってしまったけれども、どうにか手すりをでっち上げた。

砲塔にも手すり×4を接着せねばならなかった。
しかしここで接着剤をタミヤセメントに変更したところ、良い手応えに。
タミヤセメントの流し込み用よりこちらの方がこういうパーツ、こういう箇所の接着には向いているのかもしれなかった。

どうにか組み上げた。
4時間以上かかったかな、夜の22時過ぎに組み始めたのだけれども、気がつけば夜中の3時過ぎ。
真鍮線工作が思った以上に時間がかかった。その割には工作精度が高くないけれども、ご愛嬌という事で。