娘(長女)は髪の毛が長い。
記憶する限り、毛先を整えたり前髪だけ切ったりはあったもののバッサリと切り落とす、みたいな髪の毛を切り方をした事は生まれて7歳と9ヶ月になる今日に至るまでただの一度もなかったはずである。
そんな娘(長女)が先日「髪の毛を切る」宣言をした。
仕事を終え、妻に電話すると既に妻と合流した娘(長女)が話があるという。
電話をかわると「パパ、わたしヘアドネーションする!」と高らかに宣言。
突然の事に言葉が出ず「と、とりあえず帰ったらちゃんと聞くね!」と通話終了。
確かに今から数年前、一度ヘアドネーションしようと実際に美容院に足を運んだ事はあったものの長さが足りないねという事でそれっきりになっていた。それからというもの特に髪の毛を切る事に関心を示さなかったばかりか「長いの好きだから」とさえ言っていた娘(長女)が何故突然!ひょっとしてお友達で体調をくずした子がいてそれで考えるところがあって…等、楽しくない妄想が膨らむ。
帰宅して話を聞くと、単純にトワイライトの先生に「髪の毛長いね、素敵だね」と言われて(そうか、長いのか。そろそろ切るか!)と気が向いたとの事。本人にも迷いはなさそうだし善は急げ。ヘアドネーションをしてくれる近所の美容院を調べて予約(「最速で明日ッスね」)したのが6月30日。
満を持して7月1日、娘(長女)の断髪へと向かったのだった。

小雨が降る生憎の天候だったが、お店に突撃する前に長髪の状態で最後の記念写真。
ほとんど腰まで伸ばしていたんだなあ。毛先が痛んでいるなと思う度に毛先だけ切ったりはしていたので、実際はもっと伸びていたはずだ。7年と9ヶ月でここまで髪の毛は伸びるのだ。
さて、いざ足を運んでみると数年前に「この長さだと足りないッスね」とヘアドネーションを断念した美容院なのだった。
そりゃそうか、家の最寄りで調べて行くとなるとそう選択肢があるわけでもあるまい。
今回は美容師さんと審議の末、「おかっぱみたいにならないように出来るだけ長めに残して切りましょう。肩よりちょい上くらいッスかね」という事だったので娘(長女)が迷っていないか見定めて、決断。躊躇うこちらよりも娘(長女)の方が「それでいい!」と迷いがないくらいだった。

これまで町の理容店とかキッズカットとか所謂1000円カットみたいなところの経験はあるけれどもTHE美容院みたいなところは初めての経験。シャンプーをして貰うのも初めてだったんじゃあないかしら。
受付前のソファで様子を見守っていたけれども、娘(長女)はiPadでYoutubeを観ながら落ち着いた様子なのだった。
髪の毛をバッサリ切った時も美容師さんと僕の方が気を遣うくらい。本人は切った様子を見てニッコリしていたので大したものだ。
決めると迷いがなくなるタイプなのかな。思い切りの良い娘である。

というわけで完成!まあ!何て可愛い!
娘(長女)、これまでずっとロングヘアだったけれども肩くらいまでの髪型もまた、可愛い。
「頭が軽くなった」と本人も喜んでいた。
良かった良かった!
ちなみに翌日、風邪引いたのか発熱して学校を早退。
仕事中に連絡があったのでレンタサイクルをブッ飛ばして迎えに行きました。