ゴールデンウィークの連休5日目。最終日、白線の内側のライブ

ゴールデンウィーク5日目、最終日である。
この日は白線の内側で吹上 鑪ら場にてライブである。


pedalboard2026.05.06。
先日の匣庭の演奏ではPEDALTRAIN2枚分という僕にしては大掛かりなペダルボードを組んで臨んだけれども、白線の内側では足元に置くペダルを厳選した結果いつも通りのサイズ感になった。
この日は自宅近所の鑪ら場での演奏なのでそれが正解。背負って会場入り出来るサイズ感というのは、良い。
Aoiオーバードライブはドライシグナルを完全に切ったOC-5の疑似サイン波を軽く歪ませてアンサンブル中でクッと少し前に出す為に使用。
あと前日に買ったディレイをすぐさまペダルボードに組み込んだ。

本番当日に至るまでメンバー全員で練習に臨めていなかったので、会場入り前に新栄の音楽スタジオにて2時間スタジオ入り。
ちなみに拙宅から新栄某所のスタジオへは公共交通機関を使うと遠いけれども車を使うと程近い。妻が送ってくれた。すこぶる感謝。
1時間と少し演奏した頃合いで「もう良いかな」とこの日の方向性というかバンドのバイブスが何となく掴めた気がしたので練習を終了。お互いに考えている事等話したり、今後の話をしてみたり、要するにまあゆったりと撤収作業を行ったわけだ。
練習スタジオから吹上鑪ら場までは割と直線距離で近い。ペダルボードを車で来ている瀬乃メンバーに託し、自転車で来ていた樫山君とレンタサイクルを調達して一緒に鑪ら場へ向かう。
「ろくすっぽ合奏もしていないのにすぐさまバチッと演奏がキマる瀬乃メンバーは凄いなあ」だなんて話をしながらペダルをジャゴジャゴ漕いだ。

リハーサル後は一旦帰宅した。とはいってもオープン前まで然程時間もなかった。
再度、開演に間に合うように会場に戻った際は「あの猫のライブハウス、いきたい!」という娘(長女)と一緒である。
娘(長女)はバンドのライブが嫌いではない様子。鑪ら場は過ごしやすいので気に入っているようだ。
フードも口に合うようでかつては半分も食べられなかったからあげ丼をほとんど自分だけで(ご飯以外は)食べてしまった。


この日は白線の内側の出演順は最後である。
力まないように、余白を意識して時に音が自分から発するように、時に音をその辺に置いておくような気分で演奏をした。
明瞭なテクスチャーで曖昧模糊とした演奏を志す事が好きだ。
この日もそのスタンスで演奏に臨んだのだが、個人の演奏結果としてはいささか猛々し過ぎたかもしれないな、と反省。
もう少しだけ無機質な感じというか『筋肉』を感じさせないような演奏の方がこのバンドのアンサンブルにはハマる気がしている。
要、練習!

出番に間に合うように妻と娘(次女)が遊びに来てくれた。
演奏していると遠くの方で抱っこ紐で妻に抱えられた娘(次女)がゆらゆらと頭を揺らしているのが見えた気がした。
また、この日は有難い事に千里程遠く離れた同じ空の下、海の向こうにインターネットで僕達の演奏を観て気に入って下さった方がいらっしゃっる事を知った。演奏前にその方のお友達が物販に立ち寄って音源を複数枚購入して下さり「サインをして貰えませんか」。
ほとんど落書きとただの会社員の署名みたいなものだけれども、心を込めて書いたつもりだ。
演奏活動を通じて様々な人との交流が生まれ得るのは有難い事だと痛感した。