3連休の2日目である。
目を覚ますと妻がいない。そういえば明け方に出掛けていった気配があった。
この日は妻が友人達と伊勢神宮へバス旅行へ出掛けるので、娘2人と僕で家で1日過ごす日と決まっていたのだった。
そのために前日にトイザラスで家で遊ぶようのちょっとした玩具も買っていた。娘(長女)に異論があろうはずもない。
娘(次女)はまだ寝返りもうてないし何なら首も座りかけ、くらいの状態であるからして、定期的な授乳とオムツの交換、あとはあやしたり目を離さないようにするばかり。勿論緊張感はあるけれども自宅内でも遠隔で様子を見守るシステムが構築されているので(スマホをはじめとしたデジタルガジェットは本当に便利である)、眠り始めれば横で目を光らせ続けなければならないという事もない親想いの子である。
それにしてもこの3ヶ月の赤子の頬っぺたの柔らかさ、スベスベ具合といったら、どうだ。
この世にこんなに気持ち良い触り心地のものがあるのかと叫びたくなるくらい気持ち良い。指で弾くように触るとプルプルするんだぜ。これまたオツである。娘も時折、顔を触られると愛でられているのがわかるのかニヤアッと笑うのだ。
今回は気分でモノクロ加工。
先日のスタジオ練習を踏まえて白線の内側用に組み直したpedalboard2025.01.12である。
もうアンプ2つを同時に鳴らす、とかそういう(少なくとも自分の中では)挑戦的な試みは切り捨てた。ステレオ感や広がる空間を表現する事よりもベースの音色自体が変わる事で場面が切り替わる事を意図したい。
(自分の中で)アンビエント的な表現をする際に弦を擦ってそのノイズをディレイやリバーブで広げるのが好きなんだけれども、これ、歪んでいたりコンプがかかっていた方が擦った際のノイズが良い感じに出る。しかもわかりやすく圧縮→増幅してくれるものの方が良い。猫も杓子もブッ潰して揃えてくれるようなメリハリの効いたCS-2がコンプ選手権に見事優勝。「今私がどんな演奏をしているのか」わかりやすく表現出来るペダルとして採用した。
あとこの日じっくり選定して導入を決めたのがLimetone AudioのLTV-30T パッシブトーンペダルである。
足元でトーンをコントロール出来るペダルってなかなかない気がする。これはハイインピーダンス受けを前提としているのでBOSS TU-3wの前段に繋いでいるのだけれども、繋ぐと若干ハイ落ちする(仕様としてそういうものとの事。現行モデルでは改善されているそうでいやそれ欲しいな)ので以前はいまいちピンと来なかったのだけれども、単純な話サンズアンプで削げた高域をちょっと持ち上げてやれば大して気にもならず。
ペダルボードに組み込んで(ボードに載ってないけど)使ってみると、足元でトーンを操作出来る事で演奏全体の表現の幅が滅茶苦茶広がった実感があった。トーン触れるって「いや、所詮トーンでしょ」って思ってしまっていたけれども決して侮れない。
ボリュームとトーンを足元でコントロール出来るってだけで相当エフェクティヴですよ。あ、そうだ、ボリュームペダルも途中で組み込めるようにしよう。
ご飯を食べて家でゆっくりしたり娘と遊んだり色々していたりしつつ、夕方はちょっとした買い出しにBO〇K OFFへ。
どうしても、どうしても出掛けたかったので娘(長女)にお願いして娘(次女)を伴って3人で出掛けて行ったのであった。
目当ての模型製作用のパテを購入してすぐさま帰宅。
娘(長女)に「パパ見てェ!」と言われたので視線を送ると、娘が買ったばかりの玩具の箱を被っていた。
「窒息しちゃうからやめなさい!」と言いながらも(あ、グスタフっぽい)とか馬鹿な事を考えてしまったので一枚写真を撮った。
娘、2人とも滅茶苦茶可愛いわ。
妻は夕方帰宅。
赤福(黒福と白福ver.)とへんば餅(食べてみたかったのでリクエストした)、干物を買ってきてくれた。
チョイスがナイス!