前回まで
■グローサーフントを作る 第1回 安売りされているキットを購入→組み始める
■グローサーフントを作る 第2回 引き続き、組み上げ作業を行う
■グローサーフントを作る 第3回 ようやく組み上がる(肩周りが凄かった)
■グローサーフントを作る 第4回 関節を固定していく
■グローサーフントを作る 第5回 鋳造表現を施す→足の裏に軸を打つ
■グローサーフントを作る 第6回 サフ筆塗り→グリーン系で塗装
軍用兵器であるマシーネンクリーガーの機体、特にシュトラール共和国軍の兵器を緑系統で塗装したくなるのは間違いなくこのファズだったりこのファズによる「暗い緑=格好良い」という擦り込みがあると思う。
グリーン系統で塗装したグローサーフントだが、混色した同系統の色を塗り重ねる事で情報量も増えて良い感じになっていたのだけれども、何となく発作的に迷彩仕様にしたくなり追加で3色程色を足してジャングル迷彩っぽくしてみた。
こうして写真で振り返ると別段悪いとも思わず、このままウェザリングなり施してやれば結構良い雰囲気で落ち着いたんじゃないかとも思えるけれども、筆を動かした直後の僕は「やってしまった…」と後悔したのだった。
うん、これはこのまま完成させても良かったなぁ。
つくづく勿体無い事をした、いずれ迷彩仕様のグローサーフントは再度挑戦したいところ。
ちなみにこの迷彩塗装は「狭い箇所に色が数カ所集まってれば迷彩っぽくなる」というネット上で見かけた先輩モデラーの記述を真に受けてやってみた。
「あ、本当だ、それっぽくなる!」とは思った。そもそも迷彩が気に入らなかったからいけなかったのだが。
なんちゃって迷彩塗装が気に入らなかったのでグレーで上塗りしたところ。
うん、これなら格好良い。
とこの時は思っていたのだった。