前回まで
■TAMIYA 1/48 ティーガーⅠ初期生産型を作る 第1回 組む
■TAMIYA 1/48 ティーガーⅠ初期生産型を作る 第2回 組み上げる
■TAMIYA 1/48 ティーガーⅠ初期生産型を作る 第3回 修正→サフ吹き
■TAMIYA 1/48 ティーガーⅠ初期生産型を作る 第4回 塗装
■TAMIYA 1/48 ティーガーⅠ初期生産型を作る 第5回 デカール貼る→ウォッシング
前日に家族とお義母さんと義姉一家と一緒に食事をした後、名残りを惜しむ娘(長女)や姪っ子達の欲求を満たさんと皆でイオンモール各務原へ出向いた。義姉一家の家に少しでも近づき、かつ適度に一緒に遊べる場所といえばイオンモール各務原であろうという事になったのだった。
そこにジョー〇ンが入っており隙を見て(「ねえねえ妻ちゃん、ジョー〇ン覗いてきてもいi「いいよー!」。何と理解のある妻!)単身乗り込んだ。模型売り場は思っていた3倍程広く、また品揃えも充実!
塗料コーナーも圧巻の品揃えだし普段見慣れないライティングベースなんかも並んでいた。
ライティングベースと製作中のティーガー1のウェザリング、フィルタリング用に幾つか塗料を買い込んだのだった。
早速使ってみたくなるのがサガというものだろう。

Mr.ウェザリングカラーのマルチホワイトを使うと良い感じに退色表現が出来る、と模型関係のレビューサイトで読んで「使ってみてェェ」となっていた僕。
そりゃあ見つけたら買う&すぐ使うよね。
というわけで先日ウォッシングを施した車体と砲塔に筆でマルチホワイトを塗りつけては綿棒で拭き取っていく。

経年変化等で金属の色が抜けたり白みがかった様が、こんな簡単に表現出来るとは。
退色表現ってやってみて「確かに確かに!金属ってこんな風になるよね」と思うけれども世界の見え方がまだまだ散漫な僕ではきっと思いもつかない変化であった事だろう。「こういうものもあるのか」と情報収集して使ってみて「成程、確かに」と納得するという工程を通じて、世の中の細かい機微に触れている気分である。
物事を注意深く見ていたりもっと細かい事に関心があったり、そもそも鮮明な目線を持っていればこういう事にも当たり前に気が付くのかもしれない。自分自身の認知の限界を感じる瞬間だ。

先輩モデラー諸氏のティーガー1製作記録をあれこれと読み漁る中で、特に強烈に心に残ったのが『青みがかったティーガー1』であった。見た瞬間に「格好良い!」と心を奪われたので真似するとする。
学ぶ=真似ぶ、だというではないか。
Mr.ウェザリングカラーのフィルターリキッドというシリーズの中からシェードブルーを購入しておいた。

加減がわからないので恐る恐る塗っていく。
塗り過ぎたかなと思ったら都度拭いて、また塗ってと繰り返した。
マルチホワイトを塗った後と比べると明確に青色のフィルターがかかっている事がわかる。
これは良い。素敵だ。

この写真だと結構青く見える。
写真に調整を施したわけじゃなし、同じ室内の別の場所で写真を撮っただけなのに照明の加減でここまで見え方が変わる。
青みがかったジャーマングレイは、確かに滅法格好良い。
完全に人様の真似であるけれどもやって良かったな、これ。