前回まで
■TAMIYA 1/48 日本海軍 コマツG40 ブルドーザーを作る 第1回 組み上げる
■TAMIYA 1/48 日本海軍 コマツG40 ブルドーザーを作る 第2回 サフ吹き→ドライブラシで塗装
■TAMIYA 1/48 日本海軍 コマツG40 ブルドーザーを作る 第3回 デカール貼る→ウェザリング
■TAMIYA 1/48 日本海軍 コマツG40 ブルドーザーを作る 第4回 続・ウェザリング
土汚れを追加して、一晩置いて冷静な目線で見てみた。
ついつい楽しくなって夢中で手を動かしていた瞬間の自分とは別の発想でG40ブルドーザーを眺める。
「ブレードのここにこんなに土が付着したままに、果たしてなるのだろうか」
そう思ってしまうと気になってくる。

綿棒で乾燥しきったMr.ウェザリングペーストをこそぎ落とす。
乾燥しているので跡が残らないわけではないけれども、逆にその風合いが良いんじゃないかだなんて思う。
果たして自分の脳みそが24時間置いた事を正当化しようとしているだけなのか、これもまた一種の夢中になっている状態なのか。
それにしても、小さい。
綿棒ケースの上に置くとその小ささも明らかである。

というわけでTAMIYA 1/48 MMシリーズ 日本海軍 コマツ G40ブルドーザー、完成である。
基本色2色でのドライブラシと下地塗装の黒が混在するところにウェザリングを施しただけでこれだけ『それらしく』なるのはどこからどう見ても『重機』である風体とキットの密度の高さ故だろうか。

気持ち程度に塗装した日本兵氏も、こうしてブルドーザーにまたがると途端にちゃんと情景の一部として機能してくれるから不思議だ。
敢えて時間をかけて製作してもここまでスピーディーに完成し、しかもこの満足度の高さ!
1200円で買ったとは思えない充実感。
これだからTAMIYA 1/48 MMシリーズは止められませんな。