妻がNintendo SwitchLiteと『ポケットモンスター シールド』、そしてSwitchLiteのケースとか保護フィルムとかのセットをクリスマスプレゼントとして買ってくれた。合計3万円也。豪華なプレゼントだ。
元々任天堂さんのゲーム機に思い入れが強い妻に対して僕はどちらかと言うとSONY派、最近発売されたばかりのPS5も買えるものならすぐにでも買ってスパイダーマンの新作を遊びたいくらいではあったのだが、初期ロットは不良が少なくないと聞くし何より抽選購入する程ゲームで遊ぶという行為に執着があるわけでもない。ゲームは空き時間を熱中して過ごせる、くらいの位置付けでいて欲しい。
で、家族3人でイオンに行ったら玩具売場でSwitchLiteが売っており、供給がどうやら安定してきた事に妻が驚いていてそれをきっかけとしてSwitchの面白さ、というか僕がうっすら興味があったポケモンについて妻が熱弁を奮ってくれたのであった。
僕がポケモンにうっすら興味があったのは妻が楽しそうに遊んでいたからに他ならず僕もポケモンを買えば夫婦で楽しく遊べそうだと思ったからで、それこそ赤緑は楽しく遊んだもののNintendo DSだかなんだかで少し遊んで終了。僕のポケモン経験といえばその程度ではあったのだが、妻から最新作について教えて貰っているうちにモチベーションが少しずつ上がってきたのを感じたのであった。
「遊ぶなら本体とセットで買ってあげるよ」
妻のこの一言がトドメであった。妻がそこまでして僕に任天堂を布教しようとはまさか夢にも思わず、数時間後僕の手元にはNintendo SwitchLiteと『ポケットモンスター シールド』があったのであった。
数時間遊んでみて、いや面白いねポケモン。
昔より随分と絵が綺麗になったしグラフィックもグリグリ動く。ポケモンに愛着も湧こうというものだ。今のところ赤や緑で出会った「懐かしい連中」には少ししか再会出来ていないけれど、コイキングを早くギャラドスにしたいなあとか、そういう懐かしい感覚も味わえている。
サンズアンプについての見直しは日常的に行われており、微調整に次ぐ微調整が続いているのだが、結局この「常に変化し続けるけれどもサンズアンプから離れる事はない」という事実そのものが僕の音に対する一つの回答なのだろうな、と思っている。
かつてはピーキーな音を求めていたけれども、運用する上でやはり汎用性があった方がどこまでもいけるという感じも得たので最近はフラット気味(だけれどもローのドスン感も少しは欲しいのでローミッドをガツッとブースト)にしている。
中音に加えて外音が鳴った時にローが回る感じがたまにあったのだけど、そりゃあここまでBASSコントロールをブーストしていたらそうなるわな、とツマミを下げてみて再認識する事もある。
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