今日から復活。

4月も半ば、である。

相変わらず僕のブログは更新が止まっており、毎日一度はその事で心を痛める。ならば、そんなにストレスに感じるならばもう書いてしまえ。失った3月の記録は少しずつ補完していこう。3月のためにこの先ずっと筆を止めたままにしておくつもりか、僕よ。

というわけで今日からその日の記録を普通につけていく。3月の記録はしれっと更新していきます。興味のある奇特な方は遡って見ていって下さいね!

ここ最近はアウトプットする事よりもインプットをひたすらに欲している感じ。本を読んだり映画を読んだり人と会おうとして会えなかったり、兎に角そんな事をしている。

本に関しては非常に刺激的な一冊に出会えた。

マルキ・ド・サド著『悪徳の栄え』である。半生のそのほとんどを牢獄、精神病院で過ごしたこの貴族(作家、と表現するには違和感あるんだよな。理由は後述)、サディズムの語源になるくらい有名な方ではあるのだがこの作品、兎に角凄まじい。自らの思想、変態的な性欲を完全に書き残そうという気迫と、その特異な性嗜好が透けて見えるような文章。翻訳の方もどうやら「その筋」では有名な方らしく、夜な夜な僕はこの悪徳の世界に遊んでいる。

この人、著作のほとんどが獄中で書いたとか。って考えるとこの作品は随分と面白い側面を醸してくる。

女を鞭で打ったり女が獣と交わっている姿を見て興奮したりとその趣味を世間に危ぶまれ、檻の中にブチ込まれた変態貴族が世間への恨みつらみと自分の正当性を綿々と書き連ね、鬱屈した自分の性欲を満たすために性的なシーンをも盛り込んだ作品、とも解釈出来るのだ。

となると冒頭から主人公が身を投じる快楽、放蕩の限りはサドが見た、或いは実現し得ると思い描いた禁忌の行いなのであろう。ジュリエットという女性を通して我々はそれを見るのだけども、あてられないようにご注意を!

この本に関しては上下巻、結構な長尺なので読み終えたら改めてレポートを。

舟橋は元気です。

コメント

  1. きまやん より:

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    うちのボーカルも絶賛してました。
    今度 借りる約束しているので、読むのが楽しみです♪

    サドの著作は「食人国旅行記」もおすすめです。
    たぶん 舟橋さん 気にいるかと。
    こちらも 澁澤さんの訳ですよ。

  2. 舟橋孝裕 より:

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    >きまやんさん
    読了したら是非メンバー様と語り合いたいものですね。順調に読み進めています。

    それ、凄いタイトルですね!そそられる…!!