昨夜はragan、レッサーホース、egoistic 4 leavesのライブを観に鶴舞はDAYTRIPへ。
昨夜のraganは神田佑介がいよいよドラムで本気出しだした感が。しかしあのドラムならやはりベースは欲しい所。前回観たのは栄のもちのき広場だったのだけど、やはり空間が違うと音楽も変わってくる。アコースティックセットとバンドセットと楽器が違うからというのは勿論あるだろうけれども、もっと根本的な何かが変わる気がするのだ。個人的にraganはライブハウスの音響で楽しんだ方が、奥行きを感じて好みである。
しかし相変わらずアーティスティックな面々である。
そしてレッサーホース。
野村先生はどこまでも本気だ。昨夜のレッサーホースというのはサポートドラム ダイさんのエンターテイメント性も手伝ってかまるでオペラのよう、起承転結のはっきりした45分の壮大な抒情詩のようになっていた。
僕が感じるレッサーホースの魅力の根っこというのはアグレッシヴで豪胆な演奏でもなく(勿論それも魅力の一つだが)、野村さんのエンターテイメント性(それも勿論以下略)でもなく、ベースとドラムのツーピースのスリリングな演奏でもなく(以下略)、「ニッポン! ポン…ポン・・・ポン・・・」のディレイの魔力でもなく、楽曲の持つポップさ、キャッチーさ、歌物としての魅力なのである、と再確認。
egoistic 4 leaves。
残念ながらアツシ・ハセガワ宅にてミックス作業の予定が入っていたため、最初の一曲しか観れず。
手練が集まって、アンサンブルの贅を尽くすような上質な音楽。見所ばかりで皆食い入るように見つめているのが印象的。いずれまたゆっくりと。
で、ミックス終了後、自宅近所で呑んでいるというragan一同に合流、あれよあれよという間にメンバー宅にて飲み会に。
ZIMAしか飲む自信がない僕にあわせてZIMAを飲んでくださるアコーディオン奏者サトルさん。男前過ぎる。
お酒の種類(ビールとワインをチャンポンすると酸性とアルカリ性で化学反応が起きてそれで気分が悪くなるんだよ!)やバーテンダーと音楽演奏家の共通認識etc.様々な話をした。
で、前人未到のZIMA一日3本達成。達成したものの気がついたら寝ていた。
挙句、明け方トイレで物凄い嘔吐。苦しさのあまり便器を離れられず、トイレでそのまま寝てしまいそうになった。いや、あれは多分少し寝たな。
そんなこんなで今日も元気にアルバイト!
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