段ボールでエフェクターボードを自作、再び。

先日日記にも書いた簡易段ボールエフェクターボードを作成後、僕が感じたのは疲労感とそれと大袈裟に言ってもせいぜい同程度でしかない満足感だった。
ざっと思いつくだけで以下の不満点が挙げられる。

・強度に難点がある。
・持ち運びはどのようにするのか?
・そもそもメインで使っているペダル(この場合はEQD Tone Job)が固定出来ないのはいかがなものか。

というわけで改良点を盛り込んだ2号の作成に着手するのにそう時間はかからなかった。
『エフェクターボード 自作』で検索したところ行き当たった少年ナイフのこのボードにも興味はあったが、ホームセンターをうろうろしながら最終的には出発点に戻って「段ボールを重ねてペダルをはめ込む式」の固定方法を再度試す事にした。
だが1号の反省点を踏まえて以下の点をバージョンアップ。

・素材をプラスチック段ボールにした。
・重なる枚数を一枚増やして溝の深さを深くした。
・板のサイズをエフェクターケースの内寸と同じにし、板ごと持ち運べるようにした。

そして勿論、今回はTone Jobのスペースも忘れずに作った。
ペダルをはめ込んで実際にスタジオ練習に持ち込んでみたが、うん、これは便利だ。
ひとまず、自宅外でペダルを使う際はこれ使って足元構築してみます。

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